Garnetの部屋

たそがれGarnet の 独り言
(つれづれ日記より)

春待つこころ

2014年03月03日 | Weblog
** 「ひな祭り」

毎年小さな箱を取り出す。
この紙人形はもう何十年も前に印刷業をしている深川の友達から頂いたものである。(こんな千代紙も印刷されていた。)
子供がまだ幼稚園の頃のこと。今も印刷業は当時の場所でその幼稚園生であった長男によって引き継がれている。
この時期、毎年なつかしく思い出しながら我が家で小さな場所を占める存在である。

** 平安時代に古代中国から伝わったとされる。  3月3日に手足を洗って身を清めることで災いから逃れようという行事が古くから行われ、平安時代に日本に伝わり、人形に災いを託して川に流す 「流し雛」 が始まった。 その後江戸時代辺りから人形で遊ぶ ”ままごと” が流行し、その影響で人形を飾って子供の幸せを願うひな人形スタイルとして今に残るとされる。(ネット参照)

「ままごと遊び」は子どもの頃の一番楽しい遊びでしたね。道路は土でしたし、花も野の花が沢山ありました。良き時代の來しかた行く末に思いを馳せる今日この頃です。


** 黒木華(クロキ・ハル)さん23才

第64回ベルリン国際映画祭、最優秀女優賞(銀熊賞)受賞。(日本で4人目)
山田洋次監督 「小さいおうち」に出演、昭和初期、東京郊外の中流家庭で起きた物語の一部始終を目撃するお手伝いさん、タキの若き日を演じた。映画祭の授賞式の華やかな可愛らしさとは裏腹の、なんとも言えない役柄が、平凡でありながら非凡。

私の好きなタイプの女優さんでどこにでも町中で見かけられるような普通のお嬢さん。過日吉祥寺の「バウスシャーター」で鑑賞してきました。


** マカロン試作

整形のリハビリに通いながら、このところ在宅の日々が多い。
レシピを教えて頂いたり、作り方の動画を参考にしたりして、マカロンに挑戦。
シュガーパウダー、アーモンド粉を買い込んで、何度か試作。まだまだ思うようにいかないけれど3度目にしてチョット似たような形になってきました。人さまへのプレゼントまでもう少し!?
微妙に分量、温度、焼き時間、マカロンは手ごわいお菓子。(笑)
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする