12月を活ける そして小鳥たち

今年も、早１２月になってしまいました。
光陰矢のごとし、月並みですがこの言葉がぴったりです。
何事もなかったように陽はのぼり、陽は沈み自然はその
一期一会を刻みます。

冬枯れの庭ですがまだ秋の残りのバラが幾つか咲き、
クライミングのバラには　ヒップ　が沢山実を付けています。
雨に濡れた可愛い野バラのヒップは小鳥の大好物。
そのゆらゆら揺れる細い枝のヒップにサッと近づいたかと思うと
すばやく実をくちばしにくわえてついばむんです。
そのスピード感にシャッターを切る間もありません。

バラヒップを少し切り、咲いているバラの花も全部この際切って
１２月を活けてみました。

メインはバラヒップ、パイナップルセージ、多摩湖での紅葉の枝、
頂いたピンクのバラ　（これが生きました！）




雨にぬれる野バラのヒップ



ヒヨドリ　　（バードバスに入るチャンスを待っています）



鳩　　　（時々つがいで散歩にくるんですよ～）



この小鳥さん今年初めての新参者、名前わかります？　
バラヒップ大好きです。　　（羽の所にチョット白い部分があります）



アップにしました。（クリックして、姿、形を見てね）名前？？



メジロ　　（脂、ミカン、柿　なんか好きですネ）

この時期の楽しみの一つが小鳥の訪問です。居間の私の定位置から
良く見えます。本を読んでいても目線に入ります。カメラを手元に
置きながら、チャンスを狙いますが、難しいものですね。
それにしても小鳥は必ずつがいで来ますね。微笑ましいのよ～