比較的のんびりと1月は過ぎてゆきました。外出がおっくうなのを幸いに簡単レシピを試みました。「お金をかけずに食を楽しむフランス人」文庫本で350ページ、日本とフランスの食文化の違いを感じながら、、。フランスのそれはワインとパン、料理と会話、人とのコミニュケーションを第一として料理を作る。それ故に簡素化された中にも満足度を高めるレシピに重きをおき人を招く。近年、日本の一般家庭の食生活の中にも取り入れられつつあるのではないでしょうか?
手元にある食材を使ったこの本はすぐに役に立つ、お金をかけないレシピばかりです。
** 牛すね肉のワイン煮
(ブルゴーニュ風)
本を読んだ後早速吉祥寺のAtreでスネ肉なるものを買い求めた。というのもスネ肉の料理を一度もしたことがなかったのでした。ワインをお正月に沢山頂いたのに加え、体も暖まりそうだしワインと一緒に頂けたら、、、。心弾む思いで煮込んでみました。本来は初めからワインで煮込むらしいのですが、きれいな色のワインソースを作るために肉とソースを別仕立てにした方法だそうです。
大きくカットしたスネ肉を水から煮て柔らかくなったら調味して鍋のまま置きます。
ソースの作り方も簡単。赤ワインを半分まで煮詰める。酸味が強い場合はハチミツと顆粒状のコンソメを入れ、コクをつけたいときは小麦粉をとき、バターも少しワインの中に煮溶かします。好みの味になったらアツアツのワインソースの中に柔らかくなった牛スネ肉をからませ皿に盛りつけます。付け合せは茹でたジャガイモ、その他。
** 残り野菜のスープ
名前の通り、なんでも野菜の残り物を全部柔らかくなるまで煮て、ミキサーにかけ、あとは好みの味付けで楽しむレシピ。
塩、こしょう、コンソメ、鶏がら顆粒、私はミキサーで撹拌したあと小分けして冷凍保存しました。右ははるさめにたまごをふんわり~これで必要な野菜は充分とれたことになりますネ
** キュウリのサラダ
(3分クッキング)
フランスのキュウリとても大きく輪切りにして、ナイフを使って切って食べるのだそうです!それだけでフランス料理?
キュウリは縦に3本位ピーラーで皮をむく。(これは、ま、おしゃれに)
7.8mmの厚さに切り、ボウルに入れ塩をしてなじませる。パセリ、ニンニクをちょっぴりみじん切りしてきゅうりの中に入れ、そのまま冷蔵庫へ。食べる直前に出して、好みのドレッシングで和える。(ニンニクの替りにショウガなんか?)パセリは沢山買った時に刻んで冷凍保存しておくととても便利で何にでも応用が利きます。
** ポテトのオムレツ
(中身はその時の気分で)
ジャガイモは薄く輪切りにしてあぶらでカリカリに炒める。パセリのみじん切りあれば加える、強めに塩、コショウして別皿にとっておく。(玉子は調味しない)
強火にかけたフライパンにバターを溶かし溶き卵を注ぐ。バターの替りに植物油でも可。カリカリのジャガイモを包みこむようにふわふわのオムレツの出来上がりです。
お友達からずいぶん前に譲り受けた本です。フランスに20年間暮らし、フランス人と結婚、日本に帰国して主にフランスの地方の料理が紹介されている。パリっ子は結構しまり屋らしい?高級フランス料理のレシピではない一般家庭のレシピ満載の本でありながら、分量とか、時間とか、調味料、順序とかあまり詳細に書かれていない。写真も絵もなし。それでいて面白く引き込まれる感じで読み、手当たり次第にレシピを試みたくなるような内容でした。本文によく出てくる ”ジョルジュ・サンド”は筆者のお店です。早速インターネットで調べてみました。やっぱり一度は訪ねなくては、、、。ねっ!
詳しくはコチラ George Sand
手元にある食材を使ったこの本はすぐに役に立つ、お金をかけないレシピばかりです。
** 牛すね肉のワイン煮
(ブルゴーニュ風)
本を読んだ後早速吉祥寺のAtreでスネ肉なるものを買い求めた。というのもスネ肉の料理を一度もしたことがなかったのでした。ワインをお正月に沢山頂いたのに加え、体も暖まりそうだしワインと一緒に頂けたら、、、。心弾む思いで煮込んでみました。本来は初めからワインで煮込むらしいのですが、きれいな色のワインソースを作るために肉とソースを別仕立てにした方法だそうです。
大きくカットしたスネ肉を水から煮て柔らかくなったら調味して鍋のまま置きます。
ソースの作り方も簡単。赤ワインを半分まで煮詰める。酸味が強い場合はハチミツと顆粒状のコンソメを入れ、コクをつけたいときは小麦粉をとき、バターも少しワインの中に煮溶かします。好みの味になったらアツアツのワインソースの中に柔らかくなった牛スネ肉をからませ皿に盛りつけます。付け合せは茹でたジャガイモ、その他。
** 残り野菜のスープ
名前の通り、なんでも野菜の残り物を全部柔らかくなるまで煮て、ミキサーにかけ、あとは好みの味付けで楽しむレシピ。
塩、こしょう、コンソメ、鶏がら顆粒、私はミキサーで撹拌したあと小分けして冷凍保存しました。右ははるさめにたまごをふんわり~これで必要な野菜は充分とれたことになりますネ
** キュウリのサラダ
(3分クッキング)
フランスのキュウリとても大きく輪切りにして、ナイフを使って切って食べるのだそうです!それだけでフランス料理?
キュウリは縦に3本位ピーラーで皮をむく。(これは、ま、おしゃれに)
7.8mmの厚さに切り、ボウルに入れ塩をしてなじませる。パセリ、ニンニクをちょっぴりみじん切りしてきゅうりの中に入れ、そのまま冷蔵庫へ。食べる直前に出して、好みのドレッシングで和える。(ニンニクの替りにショウガなんか?)パセリは沢山買った時に刻んで冷凍保存しておくととても便利で何にでも応用が利きます。
** ポテトのオムレツ
(中身はその時の気分で)
ジャガイモは薄く輪切りにしてあぶらでカリカリに炒める。パセリのみじん切りあれば加える、強めに塩、コショウして別皿にとっておく。(玉子は調味しない)
強火にかけたフライパンにバターを溶かし溶き卵を注ぐ。バターの替りに植物油でも可。カリカリのジャガイモを包みこむようにふわふわのオムレツの出来上がりです。
お友達からずいぶん前に譲り受けた本です。フランスに20年間暮らし、フランス人と結婚、日本に帰国して主にフランスの地方の料理が紹介されている。パリっ子は結構しまり屋らしい?高級フランス料理のレシピではない一般家庭のレシピ満載の本でありながら、分量とか、時間とか、調味料、順序とかあまり詳細に書かれていない。写真も絵もなし。それでいて面白く引き込まれる感じで読み、手当たり次第にレシピを試みたくなるような内容でした。本文によく出てくる ”ジョルジュ・サンド”は筆者のお店です。早速インターネットで調べてみました。やっぱり一度は訪ねなくては、、、。ねっ!
詳しくはコチラ George Sand