1860頃、フランスにおける陶磁器のジャポニズム(特異な芸術思想)を生み出し、流行し始めた。北斎、広重たちの版画をもとに、テーブルウエアーがすでに、フランスにあり、今回、”日仏交流150周年を記念してオルセー美術館から運ばれ、「東京国立博物館」に展示されています。陶器の好きな方、絵の好きな方は必見です。
写真、ボールペン等は、禁止。パンフレット、絵葉書からのご紹介です。
★ 東京国立博物館 [上野公園」 ★
★ パンフレット ★
★ 版画と陶器の比較 ★
★ 皿の実物 ★ (20~30cm)
★ 皿の実物 ★ (左 30cm 右 60×25cm位)
当時、独自の図案集を作ったり、エッジングの技術を駆使しながら、陶器に貼り付けてこれらのテーブルウエアーが完成し、ブルジョア達に好まれたそうです。数は少なく、貴重な品。絵葉書もなく、写真も撮れないため、残念ですが、入り口を入ってすぐの、
”スープチューリン”と”飾り皿”は見事と言うしかありませんでした。
(全作品、100点位だったと思います)
(全画像、クリックで少し大きくなります)