今年は例年より早くに花たちも咲き始めました。
冬の間土の中に隠れていた、そして私も忘れていた、
可愛い小さな花がそこかしこに。
★この春一番に窓辺を飾ってくれた”バラ”
早くから遅くまで、殆んど1年中?咲いてくれる、このバラは、
小さな挿し木で頂いたものです。でも名前がわかりません。
ほんとに手が掛からなくて、なのにいつでも絶え間なく咲き、
アチコチにお嫁に行き、どこでも素直に挿し木で育っている様子です。
★上のバラを大きくするとこんなバラなんですが、
名前がおわかりでしょうか??
★”すみれ” 大好きな花の一つです。
どれだけ沢山の種類があるのかわかりませんが、
種が飛んできたりすることもあるでしょうね。
これはチョット濃い目のスミレです。
★この”すみれ”は 京都のクラスメートから頂いてきたものです。
急に咲き出して、バラの下にい~っぱいです。
彼女もバラ好き、お嫁にやったり、迎えたり、。
★"わすれなぐさ” 誰もが知っている可憐な花とこの淡い色。
毎年増えて、悲しい乙女の声なき”声”かも知れません。
95歳だったご夫人から2年前に聞いた伝説によると、
「川に流れていた 青い花 を欲しがった恋人のために
若い騎士がその花を捕ろうとしましたが、
彼は川の急流に流されました。
彼はその花を乙女に思いっきりの力で投げ、言いました。
”Forget me not!”」
その話の後この花を抜いて捨てることが出来ません。
”クモマソウ”(ユキノシタ科) 多年草、ヨーロッパ高山地帯が原産。
小さなほっぺを寄せ合うように、愛らしい。花は2cm弱。☆