rakitarouのきままな日常

人間様の虐待で小猫の時に隻眼になったrakitarouの名を借りて政治・医療・歴史その他人間界のもやもやを語ります。

気分はもう戦争?

2009-06-10 23:32:41 | 政治
北朝鮮制裁決議案、安保理常任理事国と日韓で最終合意(読売新聞) - goo ニュース

-------------------------
1年ほど前までは6カ国協議で日本だけが拉致問題解決を執拗に主張して浮き上がり、KYなどと揶揄され「孤立する」ことを危ぶまれていたのに、今では北朝鮮が自ら孤立することを率先しています。この一年で北朝鮮以外の5カ国であったことは不況の深刻化であり、北朝鮮であったことは将軍様の病気と後継者問題でしょう。北朝鮮は国民の利益でなく支配層の利益のみで動いていることは明瞭なのですが、テロ支援国家をやっと解除されて日本をのけ者にしつつ支援も取り付けられそうだった時に敢えてそれを壊して「孤立化」「戦争化」になぜ向かうことにしたのかがやはり疑問です。

韓国はウオチコンレベル2まで上がってF15も何時でもミサイルを積んで飛び立てる状態であり「気分はもう戦争」状態です(http://beiryu2.exblog.jp/9819846/)。日米韓の国防首脳が北に対する防衛上の協力で会談を持ったことも伝えられており、北と戦争していたのは米韓のみであったのに、知らないうちに日本も組み入れられてしまったようです。というより日本人を拉致し、日本の上空にミサイルを飛ばし、執拗に米韓に加えて日本も対立側に入れようと画策してきたのはむしろ北朝鮮であると言えるでしょう。

陰謀論的には、イラン経由で北朝鮮に核技術を与えたのも、今執拗に韓半島で戦争を起こそうとしているのも国際ユダヤ金融財閥(ロックフェラーやロスチャイルド)だ、と言われています。まあそう考えると話しの筋は通ってきますが、今ここで日本を巻き込んで朝鮮と米国で戦争をする必然性は全くないし、それぞれの国民がそれで幸せになることも100%ありません。問題はそれぞれの国民、民族にとって何の利益にもならないのに「気分はもう戦争」になりつつあって、それに対してマスコミも政治家も誰も「これはおかしいのではないか。」と声をあげないことです。

国連で北朝鮮を制裁する決議をすることには全く反対しませんが、「戦争を始める」のではなく、本気で北を何とかしたいのであればnao-kohさんのコメントにあったように後継者問題をうまく利用して金さん体制をぶち壊すことが一番効果的なのではないかと思います。米中韓日が本気で協力すれば金さん体制の変革できるように思いますね。もっとも4カ国とも全て「ユダヤ金融財閥の指示通り」にしか動かないのであれば無理でしょうけど。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする