自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

三重県道670号城立青山線

2022-03-21 | Weblog

 春が来たかと思ったら、少し冷え込んで、今日は、また暖かくなりそうだ。
 ということで、8時半過ぎに家を出て、サイクリング。まずは、蝙蝠峠を目指す。今日のコースは食べるところが無いので、まず、関ICのコンビニでおにぎり2個買って弁当とする。久我を経て加太入り。加太のキャンプ場は3連休とあって大賑わいだ。蝙蝠峠(500m)は途中の2kmがきつい。平均10%で12%が普通、という感じ。なんとか登って、下り、国道163号広瀬から農免道路。県道2号で峠越え。ここで11時半頃となり、路傍でおにぎりを食べる。妙楽地からは旧道を走って集落の中を通る。もともとツーリング趣味で自転車を始めたので、旧道を走るのが好みである。
 伊勢路宿の旧道経由で青山工業団地へ登り、最初の交差点を左折、山中の道を登る。ここからは初めての道。本当は伊賀コリドール経由で農道のような旧道を走ろうと思ったが、googleストリートビューの車が引き返しているので不安もありやめた。(コリドールの上から下に見える道)
 奥鹿野の手前で旧道と合流するが、見た感じでは走れそうと思った。
 さて奥鹿野集落、初めて来たが、40軒はありそうな、思いのほか大きな集落だった。ここからは標識(写真)のように県道がクロスしているが城立(じょうりゅう)へ県道670号で大原越え(570m)まで登る。この道は青山峠(初瀬街道)ができるまでは飛鳥・奈良時代は伊勢へ通ずる峠であった、とも言われている。ふもとの奥鹿野集落も歴史は古いのであろう。
 峠までは4.5km程度。しかし、県道と言いながら道は林道。杉の枝葉が散乱し、路面が見えない所も多々ある。舗装も荒れ放題だ。杉林の薄暗い道なので、途中、車に出会った事でホッとしたぐらいの、初めてでは不安になる道だ。
 青山保養地からの合流地点付近が峠となっており、南側は伊勢湾の神島?を望むことができた。杉の枝葉の大量落下もここまででなんとか終わる。ここから先は登り、下りをしたことがあるが、10年近く前のことだ。城立への下りの道の景色も記憶にない。石が多かったように覚えており、その通り、パンクには気をつける必要がある。
 家城まで下り、今日は、県道28号で榊原温泉経由、片田から中勢BPで帰宅。走行121㎞

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