自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

ドライヤーの小さな再修理

2024-07-12 | Weblog
 冷蔵庫の小さな故障もあったが、同じ頃、ドライヤーの再修理をした。
 2年前に、片方が断線したドライヤーの修繕を、ギボシ端子と電工ペンチを使って修繕しが、再度端子から剥線が抜けて、断線状態となった。
 山の神らは、これは修理不能と判断し、新たに新ドライヤーを購入。見知らぬドライヤーがぶら下がっていたので気が付き、聞けば、その返事。また、高級品を購入している(Refa製)ことが判明。
 いささか面白くないので、即、修繕。ビニルテープをめくって、接続部を見れば、断線と端子カバーが焦げている。断線しかかって、抵抗が大きくなり、発熱し、焦げたのかどうかわからないが、安全ではない。
 再度、残っていたギボシ端子で接続しなおして、電工ペンチで、今度は慎重にしっかり止めた。鼠色のビニルテープを買って、目立たなくした。また、接続部を残し、上下をビニルテープで固定し、接続部を最後に巻いた。これで、発熱など異常があった場合、そこをはがせば症状がわかると点検しやすいようにした。(百均400円の電工ペンチは精密な作業ができず、安全重視なら止めた方が良い)
 これは、Sharpの製品だが、2年前には、本体下部の「コードブーツが、断線しやすい形状」と意見を送っておいたこともあってか、現行製品は改良がなされている。(下の写真;左側が現行)
 意見を送ったら会社からは「改造は安全でないのでやめるよう」回答があった。安全でないのはその通り。火事になる危険性があるからね。しかし、コンセント接続は使用中しかないので、事故の場合も対応はそれほど難しくない。コードを抜けばよい。
 自分用のドライヤーは多分3000円程度の安物を長年使っていたが、それは廃止して、この修繕後の高級ドライヤーを使う事とした。

 
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