1月13日
・EBONY STEEL BAND / PAN MACHINE
総勢11名からなるスティールパンを駆使したバンドによるクラフトワーク・カバー。
ジャケットもタイトルも冴えている。勿論中身も。『TOUR DE FRANCE』は何度聴いても
盛り上がる。
1月14日
・GEORGE HARRISON / ALL THINGS MUST PASS
今更乍ら超の字が付く名盤。ビートルズ時代には考えられなかったであろう、長尺の
ジャム・セッションでのリラックスかつ伸び伸びとした様にジョージが掴んだ自由を
感じる。録音には多くの足かせが課せられただろうけど。
1月15日
・ERIC BURDON & THE ANIMALS / EVERY ONE OF US
アニマルズの盤の中では地味な部類に入るであろう1枚。長尺で語りが多く入る曲の存在が
その思いを強くさせるが、ラッパーの通り相場の抑揚の発端がこのアルバムにあると
見れば、また見方も変わってくる。
1月16日
・JULIANA HATFIELD / JULIANA HATFIELD SINGS THE POLICE
可愛いジュリアナも、もう52歳。収録曲『CAN'T STAND LOOSING YOU』のPVは
3人のパートを全てジュリアナが賄った映像であったがドラム・スキンに書かれた、
あの文字が眩しいぜ。(笑)
1月17日
・ROBIN MILLAR / CAT'S EYE
ストーンズ・ファンにはミック・テイラーがプロデュースを担当したシングル曲
『CATCH AS CATCH CAN』でその名を知られるロビン・ミラー。活動中にアルバムを
出すには至らなかったが、昨年になって74年に録音された曲をまとめた盤が出た。
ストーンズ人脈も多数参加しているので、喜んだ人も多いだろう。
HAPPY BIRTHDAY , MICK .