今月のレココレが80年代アイドル・ソング・ベスト100だったので、またまた相方と
クイズ大会。しかしながらというか、やはりというか一本気なロックンローラー気質ゆえに
なかなか正解がでない。松本伊代の曲だけは完璧に当ててしまい、逆に恥ずかしかったり。(笑)
アイドル・ソングといっても洋の古今東西を問わず、ちょっとスカしてみれば、いやじっくりと
コンポーザーのクレジットまで目が届くようになれば、小賢しいことも考えたりするわけで。
そうであるが故に、優れた?楽曲の謎を紐解くきっかけや着目した理由づけ(後付も上等)に
なるのだが、そこに重きを置くと歌い手である女性歌手が持っていた魅力の部分を蔑ろにする
きらいもあったりで、なんだか気分は複雑。
どんなに「いい曲」でも、歌っている人の見てくれや声に魅力がなければ、それほど記憶には
残らないと思うのだが。ラジオやレコードで聴いた「音」も素敵だったが、それ以上にテレビで
見た歌い手のルックスや衣装や踊りといったものが刻み付けた記憶の方が重要な気がする。
話戻って、クイズ大会なのだが、本当に当たらなかった。「24位はグループ。」なんて言うものだから
つい「オナッターズ?」とか答えると「ふざけんな。真面目にやれ。」と怒られるし。
で、32位が「おかわりシスターズ」だったものだから、「71位もグループの曲」と言われたときに
マジで「オナッターズ!」と言ったら、雑誌を投げつけられてしまった。う~む。
テレビ・ドラマ「ケータイ刑事 銭形海2ndシーズン」の地上波放送が始まったので、つい(笑)
録画して見ている。内容はともかく大政絢がオープニングで歌うテーマ曲が最高なので、それを
見たいがために録画している。(笑)ちょっと前に「最近の女優さんは歌わないなあ。」なんて
ことを書いたが、とんでもない。この歌は、ある意味私の琴線を擽りまくる。こんな可愛い子が
あんなふうに歌うなんて。曲自体が古くさいのも面白いし。これ、CDになってないのかなぁ。
そういえば映画「愛と誠」で大野いとが歌った『夢は夜開く』も強力だった。
もっとももっと、女優さんには歌って欲しい。そして音盤として世に出してほしいものだ。
映像もいいけど、俺は「音」が欲しい(笑)のだ。それが、男だろ!なんちゃってね。