HARRY’S ROCK AND ROLL VILLAGE

お気に入り音楽の紹介と戯言

続 カバー・ソングス100選 その5

2013-11-17 00:05:22 | ROCK

   
     
01 TRAVELIN' LIGHT (J.J. CALE) / ERIC CLAPTON
02 BOOKS OF MOSES (ALEXANDER SKIP SPENCE) / TOM WAITS
03 STOP BREAKING DOWN (ROBERT JOHNSON) THE WHITE STRIPES
04 MOVE ON UP (CURTIS MAYFIELD) / THE JAM
05 BILLIE JEAN (MICHAEL JACKSON) / IAN BROWN
06 YOU'RE WONDERING NOW (THE SKATALITES) / AMY WINEHOUSE
07 WILL YOU LOVE ME TOMORROW (THE SHIRELLES) / MOE TUCKER
08 ROLLIN' OVER (SMALL FACES) / WHITEOUT
09 MYSTERY TRAIN (LITTLE JUNIOR'S BLUE FLAMES) / NEIL YOUNG
10 I WAS MADE TO LOVE HER (STEVIE WONDER) / THE BEACH BOYS
11 MAMBO SUN ( T. REX) / ESZTER BALINT
12 WHAT GOES ON (THE VELVET UNDERGROUND) / THE FEELIES
13 SATELLITE OF LOVE (LOU REED) / EURYTHMICS
14 THE WAY YOUNG LOVERS DO (VAN MORRISON) / MARIA McKEE
15 STRANGERS (THE KINKS) / NORAH JONES
16 WITHIN YOU WITHOUT YOU (THE BEATLES) / JAH WOBBLE & KEITH LEVENE
17 SHIP OF FOOLS (GRATEFUL DEAD) / ELVIS COSTELLO
18 I WISH IT COULD BE CHRISTMAS EVERY DAY (WIZZARD) / NICK LOWE
19 SULTUNS OF SWING (DIRE STRAITS) / THE VENTURES
20 BRITZKRIEG BOP (RAMONES) / YO LA TENGO
21 LEMME TAKE YOU TO THE BEACH (FRANK ZAPPA) / FLANKIE & THE POOL BOYS

今回の5枚は前回の5枚より、各ディスクに持たせた意味合いというのは希薄で、単に
私が聴きたいカバーを集めて並べただけのようなものである。
それが最も顕著なのが、この5枚目で「ブルーズも入れたい、スカも入れたい。」といった
欲望と「カバー集は多分これで打ち止めだから、大物を漏らしてはいけない。」という
義務感(笑)で成り立っている。

E.C.のJ.J.ケイルカバーで有名なのは別の曲だが、私が一番好きなケイルの曲はこれ。
よくぞカバーしてくれたと当時は思ったものだ。勿論、追悼J.J.ケイルの意味合いをこめて選出。
世界的に有名なミュージシャンの中で、ルー・リードの曲を一番多くカバーしているのは
モーリン・タッカーかもしれない。ここでは渋くシュレルズの曲を。

ヴァン・モリスンの難曲を取り上げたマリア・マッキーは、格好いい女性だと思うし
キンクスをカバーしたノラ・ジョーンズは可愛らしい女性だと思う。

ところで。「ロック者が見るべき映画100選」を選んだら「TED」は入れなければならない
だろうか?。ノラ・ジョーンズが出演しているという、ただそれだけの理由で。(笑)

コステロ、ニック・ロウで渋く終わる選択肢もあったが、サーフが抜けていることに気付いて
最後はソレっぽい曲で。いや、ヴェンチャーズもヨ・ラ・テンゴもサーフじゃないのだけど。(笑)

というわけで、「続カバー・ソングス100選」もこれで終わり。
思えば当ブログで、通算するとCDR25枚分のカバー集を編んだことになるのだなぁ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする