01 BOHEMIAN RHAPSODY (QUEEN) / FLAMING LIPS
02 I'M PARTIAL TO YOUR ABRABADABRA (IAN DURY) / PAUL McCARTNEY
03 WORDS OF LOVE (BUDDY HOLLY) / JEFF LYNN
04 I KNEW THE BRIDE (WHEN SHE USED TO ROCK AND ROLL)(NICK LOWE) / THE KNACK
05 MAKE ME SMILE (COME UP & SEE ME) ( STEVE HARLEY & THE COCKNEY REBEL) / SUZI QUATRO
06 MAMA WERE ALL CRAZEE NOW (SLADE) / THE RUNNAWAYS
07 ANNA LEE THE HEALER (THE BEACH BOYS)/ THE HIGH LLAMAS
08 CAROLINE NO (THE BEACH BOYS) / THEY MIGHT BE GIANTS
09 TOYS IN THE ATTIC (AEROSMITH) / R.E.M.
10 ROCK AND ROLL (LED ZEPPELIN) / JULIANA HATFIELD
11 DEUCE (KISS) / LENNY KRAVITZ
12 OH , PRETTY WOMAN (ROY ORBISON) / VAN HALEN
13 JUST WHAT I NEEDED (THE CARS) / KIM WILD
14 START ME UP (THE ROLLING STONES) / DRY & HEAVY
15 LOLA (THE KINKS) / MADNESS
16 KING OF PAIN (THE POLICE) / ALANIS MORISSETTE
17 THE BOYS ARE BACK IN TOWN (THIN LIZZY) / THE CARDIGANS
18 BIKO (PETER GABRIEL) / PAUL SIMON
19 WON'T GET FOOLED AGAIN (THE WHO) / SWEET
20 UNDER PRESSURE (QUEEN & DAVID BOWIE) / JOSS STONE
4枚目は何というか、できるだけメジャーなところというか、まだ「洋楽」という言葉が
有効だった時代の人達のカバーを集めることを意識した。
フレイミング・リップスはカバー名人である。いつも難易度の高い曲を選んでは遊び心を
忘れずに完成度の高いカバーを残す。イアン・デューリーのトリビュート盤に、ポールの
名前があったのは意外だったが、ブロックヘッズを従えての演奏は流石であった。
エアロスミスとツェッペリンのカバーは、演奏する人が意外なので今聴いても新鮮な
感じがする。ポリスとシン・リジーのカバーを女性ボーカルで聴くというのも乙なもの。
今更のベタなヴァン・ヘイレンであるが、ここで使わないともう使う機会が無いだろうという
何とも積極性に欠ける選択でこの位置に。
ストーンズ・カバーは女性ボーカルとダブ処理が異様に気持ちよく、クセになる。
しかし、この歌詞を女性が歌っていいのかね。マイクロソフトが新OSとして「WINDOWS 95」を
売り出す時にCMで使ったけど、あれはあくまで曲のタイトルのイメージであって、
歌詞の内容はセックスそのものだと思うのだけど。(笑)
最後はザ・フー・カバーで終わりたかったが、クイーン・カバーでいいのがもう1曲あったので
ここに収まった。
明日は、いよいよ最後の1枚ということで。
つづく・・・。