活字デジカメ

益なし,根拠なし,言いっ放しの電脳写真機机上妄想コラム。できれば毎日更新したい。

検証:2009年デジタルカメラ10大ニュース。

2009-12-30 23:25:20 | Weblog
年末恒例,昨年の予想が今年どれだけ当たったか。
当たらぬも八卦当たらずとも八卦。ジュセリーノもびっくりだ。

1位 キヤノンがEFマウントと完全互換の新マウントのEVF一眼を発表。
→×:時間の問題だとは思うのですが。キヤノンは当面「一眼レフ」で稼ぐつもり?

2位 ソニーがフルサイズ一眼レフの普及機を投入。15万円戦争に突入。
→×:今のところα900は18万円程度で,さすが15万円までは来ていません。が,これも来年は出そう。

3位 本格的デジカメ不況が到来。市場縮小,モデルの回転鈍化。
→×:今年前半は落ち込みも,後半は結構持ち直したもよう。新興国向けの廉価機が出回ってしまった時が問題でしょう。

4位 中堅メーカーがついにカメラ分野から撤退。かなり意外。
→×:ペンタもリコーもがんばってますけん,大丈夫でごわす。

5位 1400万画素超のコンデジ登場せず。画素競争に終息感が。
→×:COOLPIX S710とかLUMIX DMC-FX150とかIXY DIGITAL 3000 ISとかフツーに出てますね(汗)。一体どこまで行くんだろう(遠い目)。

6位 オリンパスもついにSDカードをデフォルト採用。売り上げUP。
→△:ペンEP-1でSDを採用した際に一気にコンデジもSD化すればよかったのになあ。手遅れぽ。

7位 マイクロフォーサーズ陣営が“一眼”シェア10%を獲得。
→○:ペンEP-1とGF1の人気に尽きますね。小型軽量こそ何物にも匹敵する性能。来年はもっとイケそう。

8位 収差の電子補正を性能に謳った交換レンズが発売される。
→△:「謳って」いるわけではありませんが,メーカーも下手に隠し立てせず,普通に公言するになりました。ここもマイクロフォーサーズの影響が大きい。

9位 一眼のカラーボディが次々と。人気はホワイトとオリーブドラブ。
→○:ペンタックスK-xの一気に100色には驚いたが,セールスは上々。なお,ホワイトが一番人気だとか。オリーブドラブが出ないのはなぜ?

10位 ニコンD40が販売継続。売り上げ順当のままロングセラーとなる。
→△:出荷は中止になりましたが,D40自体は今年のBCNランキングの一眼レフ分野の5位(シェア5.1%)に入っている。これは凄いこと。

うーん,的中率低し。
でも大丈夫。来年のことについてタイターさんに聞いてみたところ・・・

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