活字デジカメ

益なし,根拠なし,言いっ放しの電脳写真機机上妄想コラム。できれば毎日更新したい。

鏡なしのフジ(2)。

2011-10-09 10:20:58 | Weblog
フジの一眼にNEXマウント採用、と言うことは、ソニーにうま味はなさそうですので、ありえないでしょう。
じゃあどうすりゃいいのさ。
で、案。
1)ライカMマウント、APS-Cあるいはフルサイズ
もちろんレンズはMF。MマウントやLマウントはもちろん、アダプタを介して古今東西の35ミリ一眼レフ用のレンズが使える。これ、一番需要がありそう。
2)新マウントだがリコー・ペンタックスと共同開発、APS-Cサイズ
リコペンはQとは別に次世代メインシステムに据えるミラーレス機を開発中のハズ。ここに乗っかる。オリ・パナ連合に対抗して、リコペン・フジの同盟軍を結成。

いかがでしょうか?ダメ?

X100が意外な(?)ヒットだったというのがあるかも知れませんが、フジ伝統のネオ一眼タイプのX-S1までもが「Xシリーズ」なのは違和感ありあり。
ミラーレスにまで色気をだすより、フジはレンズ固定の高画質機―6×9や6×7のGシリーズのような機種、例えばX100のフルサイズバージョンとかを出した方が受け入れられるような気がします。

多角経営へ方向転換中の富士フィルム。今やあの大コダックが火の車であり、もはや鏡となる企業ビジョンがない状態でしょう。
コニカみたいにならないで、「写真」の分野で生き残って欲しいものです。

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