先日来のペンタックス・エスピオの話で思い出したのですが,エスピオという名称は確か esipionage「(特に他国の政治,他企業などに対する)スパイ活動」が由来だったと思います(記憶では)。
初代エスピオが結構小型だったので,スパイが使うようなカメラ,の意だったのでしょう。
で,スパイのカメラと言えば何たってミノックス。
でも,映画で観るスパイのような撮り方でホントに機密情報の写真が撮れたのか。
通常の35ミリフィルムを画素数に換算すると,諸説はありますが1000~2000万画素とか。レンズの解像度を含めて,モノクロフィルムでは600万画素程度と言う実験報告もあります。
8×11mmのミノックス版の面積は35ミリ版の約1/9ですから,当時のフィルムを考えれば,せいぜい50~80万画素相当と言ったところでしょう。
80万画素でスパイできるか?は当時の事情だったでしょうが,現代であれば,サイバーショットUも元祖エクシリムも200万画素以上ですから,スパイ活動も効率が良いかと。
でも,カメラを持っていれば写真を撮ることがバレバレ。
これとかこれとかこれなら,どうよ。・・・笑いをとるだけか。
そうだ。携帯電話に似せたカメラはどうだ。電話する振りして写真を撮っちゃう。いいぞ。
というわけで,今や街中にスパイがいっぱいなのでした。
初代エスピオが結構小型だったので,スパイが使うようなカメラ,の意だったのでしょう。
で,スパイのカメラと言えば何たってミノックス。
でも,映画で観るスパイのような撮り方でホントに機密情報の写真が撮れたのか。
通常の35ミリフィルムを画素数に換算すると,諸説はありますが1000~2000万画素とか。レンズの解像度を含めて,モノクロフィルムでは600万画素程度と言う実験報告もあります。
8×11mmのミノックス版の面積は35ミリ版の約1/9ですから,当時のフィルムを考えれば,せいぜい50~80万画素相当と言ったところでしょう。
80万画素でスパイできるか?は当時の事情だったでしょうが,現代であれば,サイバーショットUも元祖エクシリムも200万画素以上ですから,スパイ活動も効率が良いかと。
でも,カメラを持っていれば写真を撮ることがバレバレ。
これとかこれとかこれなら,どうよ。・・・笑いをとるだけか。
そうだ。携帯電話に似せたカメラはどうだ。電話する振りして写真を撮っちゃう。いいぞ。
というわけで,今や街中にスパイがいっぱいなのでした。
こんなヨダレ話のブログをハイグレードなんて言って頂いて,こそばゆくも恐縮至極の次第です。ハイ。
何者なんて,当方全然大した者でもないので,ご興味があれば本家「スイバル45」もご覧アレ。
→http://f17.aaa.livedoor.jp/~swival/
では。是非また寄って下さいね。