活字デジカメ

益なし,根拠なし,言いっ放しの電脳写真機机上妄想コラム。できれば毎日更新したい。

Gの復活。

2011-02-19 23:26:06 | Weblog
これはオドロキ。今時、中判のニューモデルがでるとは。
蛇腹のフジGF670が広角レンズで鏡筒固定になったGF670Wです。お値段27万円ほど。
なーんだ、ペンタ645Dより全然安いじゃん。EOS5DMk2より高いけど。

こう言うレンズ違いバージョンのカメラを出してくるのは、フジの中判カメラの常道で、6×9判ではGW690とGSW690があったし、6×4.5判では蛇腹のG645と鏡筒固定のGS645S、GS645Wがありました。
645は山登りとかネイチャー方面ご用達で、スナップにも使える機動性優先。690は解像度優先でもっぱら集合写真用でしたね。

そこで思うんですが、今話題のAPS-CコンパクトFinePix X100もフジの中では「コンデジの中判」であり(いわば6×4.5クラス)、次に24ミリ相当あたりの広角バージョンあるいは50ミリ相当の大口径バージョンを出してくることが予想されます。
ま、こういうパターンはすでにシグマDPで先例がありますが。
さらに言えば、フルサイズ(いわば6×9クラス)の同様の製品もあるかも。こちらライブビューでのマニュアルフォーカスのみでどうよ。
誰が使うかって、フルサイズの一眼レフが既に集合写真やブライダル関係に使われてますから、需要はないか。

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