活字デジカメ

益なし,根拠なし,言いっ放しの電脳写真機机上妄想コラム。できれば毎日更新したい。

手のひら一眼。

2006-04-02 13:23:11 | Weblog
日経エレクトロニクス掲載の山Qさんの対談(以下,引用)。

【手のひら一眼】
山田氏:知ってます?フォーサーズシステムでの4/3インチ型って昔のポケット・カメラ用フィルム(110判フィルム)とほとんど同じ撮像面積なんですよ。110判フィルムを使う一眼レフ機として,例えば4半世紀前に発売されたペンタックスの「Auto 110(ワンテン)」がありますが,これなんか小さいですよ。一眼レフ機なのに手のひらにすっぽり隠れちゃう。
インタビュアー:そんなに小型化の可能性があるんですね。

これ,あちこちで突っ込まれていますねー。
auto110のちっこいマウント径とフランジバックのことを知ってんのか。
フォーサーズがあんなに小さくなるかい,ボケ,無知,スカタンと。

でも,山Qさんは,フォーサーズ一眼レフがauto110のように小さくなるということを言いたかったのではなく,こんな小さい素子なら,もっと小型軽量のシステムが可能なはずだ,ということを言いたかったんですよね(多分)。
それとも,アレか,4月1日ネタ?
いや,記事は3月31日付になってますね。
個人的には,どこかのメーカー(できれば,掌編一眼レフのパイオニアのペンタックス)が1/1.8型で一眼レフを出してくれるのを期待しているのですが。