いやはやまた年末です。いつやめようかと思いつつも、たまに思いついたら開店ブログ。
例年恒例のこれだけはやらねば。
今年発売されたデジカメで最もアレな機種を選定致します。
最大5機種、持ち点は20点。
ついては歴代グランプリは以下の通りでございます。
2004年 オリンパス Ferrari DIGITAL MODEL 2004・・・シャア限定
2005年 オリンパス CAMEDIA SP-350・・・ア・バオア・クー
2006年 パナソニック LUMIX DMC-L1・・・「走る人」がいない。
2007年 富士フイルム FinePix F40fdおよび50fd・・・高画素に泣いた。
2008年 キヤノン EOS Kiss F・・・キスの敵はキスだった。
2009年 リコーGXR・・・チェンジ!ゲッターGXR
2010年 ペンタックスI-10・・・「名機」が駄洒落で復活
2011年 ニコン1V1・・・誰もが仰け反った怪デザイン
2012年 キヤノンEOS M・・・満を持して、謎のAF性能><
2013年 カシオEXILIM EX-TR15・・・東アジアの純真
2014年 シグマdp1/dp2 Quattro・・・クアトロ多部未華子説
2015年 くまモンのライカM(Type 240)・・・こういう商売しています。
2016年 ニコンDLシリーズ・・・出す出す詐欺(未遂)
しかし、デジカメの新製品は減ってますね。今年は40機種だったとか。
以下、新発売の機種数(CP:コンデジ、ML:ミラーレス、SL:一眼レフ)を示します。
CP ML SL
キヤノン 6 2 4 計12
ソニー 3 2 0 計 5
フジ 2 3 0 計 5
パナ 2 2 0 計 4
ニコン 1 0 2 計 3
オリンパス 1 1 0 計 2
リコー・ペンタ 1 0 1 計 2
カシオ 7 0 0 計 7 計 CP:23、ML:10、SL: 7= 総計40
では、10年前の2007年はどうだったか。
CP ML SL
キヤノン 15 0 3 計18
ソニー 11 0 1 計12
フジ 9 0 1 計10
パナ 11 0 1 計12
ニコン 15 0 3 計18
オリンパス 17 0 3 計20
リコー・ペンタ 14 0 1 計15
カシオ 8 0 0 計 8
シグマ 0 0 1 計 1 計 CP:100、ML:0、SL:14= 総計114
コンデジは1/4、一眼レフも半減ですね。
ちなみにミラーレスは元祖のLumix G1が2008年ですので、10年前にはまだ存在していませんでした。
ちょっと前まではエントリー機は毎年モデルチェンジをしていたが、さすがに毎年手を変え品を変えて新規層をガシガシ取り込もうというフェーズはいったん終了で、ハイエンド機に力を入れる……となるとそうそう数は出せないってことだ。
その分、意欲的なカメラが出てきてるのでカメラ好きとしては面白い展開だ。
まあ、バブルは過ぎ去って少数精鋭になるのとはイイことだが、その分、ツッコミ甲斐のあるモデルが減ってきたのは面白くないw
そんな中で選んでみました。どーですか、お客さん~
2位(5点):ソニー Cyber-shot DSC-RX0
アレはアレでもポジティブなアレ。お前ら、使い方を考えろよって、「ゼロ」。さすがのソニーですねえ。
未来を先取りし過ぎて、今回はコマーシャル的には難しいと思うけど、それをあえて出すのがソニー魂。
テッサーが付いているのが泣ける。
1位(15点):カシオ EXILIM EX-ZR1800
機能満載、モニター跳ね上げ式の自撮りコンデジだが、ZRシリーズはいっぱいあり過ぎてどれがどれだか判らない。
壊滅寸前のコンデジを10年前と同じペースで続けている「デジカメの元祖」カシオは不思議な会社だと思う。
それも惰性でだらだら出しているのではなく、ちゃんとその都度、新機能新機軸を打ち出してくる。
カシオはやればできる子。このままフェードアウトして欲しくない。
さあて、来年のデジカメは?(サザエさんの口調で)。
例年恒例のこれだけはやらねば。
今年発売されたデジカメで最もアレな機種を選定致します。
最大5機種、持ち点は20点。
ついては歴代グランプリは以下の通りでございます。
2004年 オリンパス Ferrari DIGITAL MODEL 2004・・・シャア限定
2005年 オリンパス CAMEDIA SP-350・・・ア・バオア・クー
2006年 パナソニック LUMIX DMC-L1・・・「走る人」がいない。
2007年 富士フイルム FinePix F40fdおよび50fd・・・高画素に泣いた。
2008年 キヤノン EOS Kiss F・・・キスの敵はキスだった。
2009年 リコーGXR・・・チェンジ!ゲッターGXR
2010年 ペンタックスI-10・・・「名機」が駄洒落で復活
2011年 ニコン1V1・・・誰もが仰け反った怪デザイン
2012年 キヤノンEOS M・・・満を持して、謎のAF性能><
2013年 カシオEXILIM EX-TR15・・・東アジアの純真
2014年 シグマdp1/dp2 Quattro・・・クアトロ多部未華子説
2015年 くまモンのライカM(Type 240)・・・こういう商売しています。
2016年 ニコンDLシリーズ・・・出す出す詐欺(未遂)
しかし、デジカメの新製品は減ってますね。今年は40機種だったとか。
以下、新発売の機種数(CP:コンデジ、ML:ミラーレス、SL:一眼レフ)を示します。
CP ML SL
キヤノン 6 2 4 計12
ソニー 3 2 0 計 5
フジ 2 3 0 計 5
パナ 2 2 0 計 4
ニコン 1 0 2 計 3
オリンパス 1 1 0 計 2
リコー・ペンタ 1 0 1 計 2
カシオ 7 0 0 計 7 計 CP:23、ML:10、SL: 7= 総計40
では、10年前の2007年はどうだったか。
CP ML SL
キヤノン 15 0 3 計18
ソニー 11 0 1 計12
フジ 9 0 1 計10
パナ 11 0 1 計12
ニコン 15 0 3 計18
オリンパス 17 0 3 計20
リコー・ペンタ 14 0 1 計15
カシオ 8 0 0 計 8
シグマ 0 0 1 計 1 計 CP:100、ML:0、SL:14= 総計114
コンデジは1/4、一眼レフも半減ですね。
ちなみにミラーレスは元祖のLumix G1が2008年ですので、10年前にはまだ存在していませんでした。
ちょっと前まではエントリー機は毎年モデルチェンジをしていたが、さすがに毎年手を変え品を変えて新規層をガシガシ取り込もうというフェーズはいったん終了で、ハイエンド機に力を入れる……となるとそうそう数は出せないってことだ。
その分、意欲的なカメラが出てきてるのでカメラ好きとしては面白い展開だ。
まあ、バブルは過ぎ去って少数精鋭になるのとはイイことだが、その分、ツッコミ甲斐のあるモデルが減ってきたのは面白くないw
そんな中で選んでみました。どーですか、お客さん~
2位(5点):ソニー Cyber-shot DSC-RX0
アレはアレでもポジティブなアレ。お前ら、使い方を考えろよって、「ゼロ」。さすがのソニーですねえ。
未来を先取りし過ぎて、今回はコマーシャル的には難しいと思うけど、それをあえて出すのがソニー魂。
テッサーが付いているのが泣ける。
1位(15点):カシオ EXILIM EX-ZR1800
機能満載、モニター跳ね上げ式の自撮りコンデジだが、ZRシリーズはいっぱいあり過ぎてどれがどれだか判らない。
壊滅寸前のコンデジを10年前と同じペースで続けている「デジカメの元祖」カシオは不思議な会社だと思う。
それも惰性でだらだら出しているのではなく、ちゃんとその都度、新機能新機軸を打ち出してくる。
カシオはやればできる子。このままフェードアウトして欲しくない。
さあて、来年のデジカメは?(サザエさんの口調で)。