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山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

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今日の買い物(食料と仏花の巻)

2013-12-29 16:31:58 | 日記
正月の恨みはまだまだあるのだ。昨年も買わなかったと思うが、今年もおせちのセットは買わないのだ。つまり蒲鉾・伊達巻・黒豆・田作り・きんとん等を単品でも買わないしセットでも買わないのだ。そんな高いものを買う予算はないのだ。
そのうえ、カニとか高級牛肉とか伊勢エビなんてのも買わないし、刺身も買わないのだ。
ただ、冷凍の145円のスパゲッティーと鶏肉と豚小間切肉程度なのだ。
私と娘は、私の実家に行くので夫だけ自宅に残るが、夫は冷凍食品とコンビニ弁当でも食べて暮らすことになる。
それで、大みそかはもう私たちは出かけてしまうので、一応明日の夕飯分だけすき焼き風の煮物作ろうと牛薄切肉(切り落としつまり細切れみたいなもん)を1パック買ってきた。300グラムくらいしか入ってないけど1000円以上する。(いや牛肉にしては最低料金の安物。)春菊を買おうとしたら298円もしているのでやめて糸三つ葉にした。しかし糸三つ葉も148円で、春菊に比べると量が少ないから高いんじゃないか?
食料と仏壇の花(598円)を買っただけでもう4500円くらいになってしまった。

花束売り場には私を含めて中高年女性ばかりが群がっている。花はぎゅうぎゅうに100束くらいあって、白い紙に包まれ、切り口が水に入っているのだけど、みんなが引っ張り出しては、中を見て戻すので、それらが元の位置には戻らず、浮き上がったり出っ張ったままになったりしている。中には、横になって放り投げられたままのものもある。それらはもう水を吸うことができない状況となる。松や菊、その他のものが組み合わせになっているのは、最低が598円で、次に798円。980円、1280円などという段階がある。これは仏壇以外に墓参りにも使われるようで、1人でいくつも買う人がいる。
60歳くらいのおばさんが花を選んでいると「買いたきゃ、あなたが買いなさいよ」等と言っている30歳くらいの女性がいた。年上の女性に「あなた」等というのはいったいどういう関係なのだろうか?どう見ても母娘のようであった。実の娘が実の母を「あなた」というのか?英語圏ではyouなどというのかな?そういう習慣?
「私はここで花を見るから」などと年輩女性が言っていると「じゃあ、別のところに行ってるわよ」などと言っている。ああ、めんどくさい、私たちはさっさと別のものを買いにいくわ。年寄りはここで花を選んでればいいわよ的なオーラ100%。
花を買おうとするのは、親が死んでるような年齢で中高年ばかりだ。大部分女性だが男性もたまにいる。ジジババの夫婦連れもいる。
私を含むババアたちはまだ居座る。少しでもいい組み合わせ、水上げのよい花、長持ちする花を選びたい。
いや、しかし、めんどくさい。どれも似たようなもんだ。奥の方までは手が届かない。もういい。もう誰かが引っ張りだして水から切り口がとうに浮き上がってしまっている一束を取った。放置されてたって1時間くらいなものだろう。

ああ、何か買い物もいやになっちゃうよ。もうどうでもよくなってくる。
レジには高校生のようなバイトの面々。実習生と書いてある。そういうところは意外に空いている。レジの仕事は実習生でもちゃんとやっている。バーコードがちゃんとついていれば、問題もミスも起きない。

物をゆっくり選べないのは、駐輪場が1時間を超えると有料になるからでもある。
なんとか無料で済んだ。

やれやれ。

帰宅すると、自分が今夜食べるものを買うのを忘れていたことに気づく。ああ、ドリップコーヒーも忘れてしまった。
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