山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

教習のおさらい

2009-12-27 16:16:15 | 運転・車・道路の事
今回、AT限定解除をした収穫として、MT車の操作を覚えたのは当然のことながら、運転の基本操作のおさらいができたということもかなりの意味があった。
それは、以前から苦手だったこと、そして忘れていたことの再確認となった。

以前から苦手だったこと。
それは「右折でハンドルを切りすぎる」という癖である。
そんなにいっぱい切らなくても大丈夫なのに、ついつい曲がりきれないのではと思ってハンドルを回してしまうのである。
普通の交差点では問題はなくなったものの、一番苦手だったのは、右折して坂道を登るという所内のコースである。
これは、早くハンドルを切らないと坂道の左側についているガードレールにぶつかるのではないかと感じ、どこを走ってよいか自分でもイメージできないままハンドルを回して進んでいき、途中でハンドルを切りすぎていることに気づきハンドルを戻すため、わけのわからない位置を走行した後に、頂上の手前で停止する時には車が左向き斜めになったままとなる傾向が強かった。
あるときは、斜めにショートカットのようになって上っていき、「対向車線にはみでると、検定中止ですよ」と注意された。
そのときの改善点としては「自分が進む先をみるように」とのことだった。
「初心者はとかく近くばかりみるので、遠くを見ること」とはよく言われることだが、自分がこの先どこに行くかということでは、右折前に右折した先を見ると、それはフロントガラスからは見えず、右側の窓からしか見えない。そんなところを見ながら進むんですか?と聞くと、教官はそうだというのだが、それはないんじゃないか?と思ったわけだ。
それで、どうもますますおかしな具合になってしまった。

最後の見極めの時間に担当した先生に、前の時間の不明点について質問したところ、「自分が進んでいく先を見る」ということについて、誤解があったことがわかった。
つまり、自分が進むずっと先の遠くの地点だけを見ても、そこまでの経路がイメージできなければまるで意味がない。ボンネットのすぐ先の近くだけを見て運転するのは当然ダメだけれど、遠くだけを見てそこに行こうとすると、右折しようとした場合、斜めにショートカットして進んでいってしまうことになるのだ。
遠くと近く、その途中、それらを全部つなげて、その線をイメージしないといけない。その経路を3回くらい行ったりきたり目で追ってみて走行位置をイメージする、ということを教えてくれた。
「そのやり方でやって、ガードレールにぶつかったら、私が責任をとりますから」と先生が言ってくれて、そのやり方でやってみたところ、全く以前の欠点は現れずちゃんと走ることができた。

結局、それまでは「行き先を見る」ということを「遠くを見る」ことだと誤解していたのだった。
むしろ「近くも見なければいけない」ということが自分にとって必要だったようだった。

それはNAさんがブログに書いている「ライン」をイメージするということに他ならないのですね。

教習のとき、先生たちはいろいろな表現で運転のコツを教えてくれるが、先生の言わんとしていることが、なかなか的確に理解できないことも多い。
そのなかで、自分に合った説明をしてくれる先生というのは確かにいるような気がする。

いつのまにか、何も考えずに運転していた道路。
時には必要以上に大回りになっていたり、いいかげんな位置を走行していた。
自分がどこをどう走ろうとしているのか、しっかりイメージしてきちんと走ろうと思う。

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空の模様

2009-12-27 09:49:07 | 日記
朝、カーテンを開けると、
いつも違う空の模様。

今日もちょっとおもしろい。

ここは、飛行機の通り道で、
飛行機雲もよくできます。

どうやってできたか
わからないけれど
このごろは
縞模様の雲が多い。

今日の富士山は
雲と同じ色で
ぼんやりとみえるだけ

でも、空がステキ。
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電動パワステだった

2009-12-27 02:56:46 | 運転・車・道路の事
自分が乗っている車の構造がどうなっているのか?
それは、知っておきたいところですが、機械音痴の私にはなかなか難しいことです。

以前、ムーヴのパワステは油圧らしいということを書いたことがありますが、それは間違いでした。その記事は削除してあります。

そのときの記事では、試乗した時に、ハンドル操作の感じが、ホンダのライフよりムーヴのほうが自然な感じがしたが、それはムーヴのパワステが油圧で、ライフが電動だからではないかというものでした。

なぜ、ムーヴが油圧かと思ったかというと、1か月点検のお知らせのはがきに点検項目として「パワー・ステアリング装置の油量」というのがあったからです。

しかし、最近、実際に行われた点検記録を見てみると、「パワー・ステアリング装置の油量」のところには「電動パワステ車は除く」と書かれており、そこには「×」が記され、「パワー・ステアリング装置の油漏れ」のところにも「×」があり手書きで「E.P.S.」と書かれていました。

先日、担当の方にも聞いてみたのですが、最近の車はもうほとんど電動パワステで、油圧は使っていないのだそうです。
車もどんどん変わっているのですね。

そのうち、ガソリンで動く車もなくなるのかもしれませんね。


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憧れ教官

2009-12-27 01:36:58 | 運転・車・道路の事
AT限定解除をしに行ったのは、べつに憧れ教官に会いたかったからではありませんが、もし機会あれば、あの教官にもう一度教えてもらいたいなとは思っていました。
私は自分より年上のオジサンが好きです。
となると、結構職能が上のほうの人なのか、いつも教習をしているわけではなく、事務的なことをされていることが多いようでした。
それで、受付にいくと事務所の中に見かけたりしました。
もう1人、同じようなことをされている先生が、卒業試験のときの先生だったので、こうなったら、最後の見極めか、審査のときに当たってくれたらいいなあと願ってはいたものの、やっぱり願い叶わずでした。

でも、今回は、以前のように一日も早く教習を進めたいという焦りもなく、教習で落ち込むこともなかったので、気分爽快な毎日で、自然な笑顔で挨拶などもできてよかったなと思いました。

あるとき、教習原簿を持って待合室の椅子に座っていると、その教官が私の後ろのほうから近づいてきました。
そして、教習原簿を覗くと「解除か」とか「審査か」とかいう独り言をつぶやいて戻って行かれました。
おそらく、何ヶ月か前に見かけたことのあるオバサンがなんでまた今頃来ているのか?まだ、卒業できていなかったのか?一度あきらめたけど、教習期限が迫ったのでまた来ているのか?と、心配して見にきたのかもしれません。声をかけようとはしていなかったようです。
私がなんで後方から近づいてきた先生に気がついたかというと、夜間で、正面のガラスに先生の姿が映っていたからでした。

先生は土日祝日はお休みらしく、最後の審査の日には姿がありませんでした。

先生、あのときの幹線道路はひどい運転でしたが、今ではすっかり大丈夫です。
60キロだせなくて、ブレーキ踏むなと何度も言われ、・・・車線変更もできなくて、・・・先生がハンドル動かしてもブレーキ踏んでて機を逃し、・・・進行別車線も間違えそうになり、・・・その後右折して対向車線に入りそうになり・・・、全部先生が助けてくれた。
あの道路、いつも走っています。
車を買って初めて走ったのもあの道です。引越した家は、あの道路を走らないとどこにも出られないし、帰れないので、一番たくさん走る道になりました。

今ではあの道を走ると、ほっとするくらいです。
最初、あんなに怖かった道なのに、不思議なものですね。

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男はMT,女はAT

2009-12-26 23:06:36 | 運転・車・道路の事
ネットでいろんな情報を探していると、どうやら表題のような常識があるらしいということがわかりました。
運転免許を取るときに、「男だったら当然MTでしょ、ATなんかかっこ悪い」という考えが多くあるようです。
そして、最初にAT限定の免許ができて教習が行われ始めたときにも、「女性が免許を取るための、簡単なコース」のようなことで始められた感もありますね。
オートマ車が増えて、アクセルとブレーキを踏み間違える事故が多いのを防ぐために、オートマ用の教習を始めたということもあるようですが、「MTよりももっと簡単に運転できる」ということの利点にあずかるのは、女か、運転に向かない部類の男、っていう風潮のようだったと感じます。
現在となっては、本当にATの車ばかりになり、MTは実際不要になっているために、運転センスのある男でも、不必要なものはいらないと考える人も多くなり、ATの割合が増えてきたようではあります。

しかし、やはり「男ならMT」という風潮は相変わらず残っているようです。

そこで、今回私がMTの教習を受けたときの多くの教官の反応ですが、
「なんで?」「いらないでしょ」という共通の否定的態度のようなものがありましたが、これはMTを受けようとする全ての人に対してのものではけっしてないんだ、ということがわかってきました。

つまり、「女だから」、「おばさんだから」、「いかにも運転に向かなそうなタイプだから」ということで、「やめといたほうがよかったんじゃない?」「大変だよ」「何か勘違いしてるんじゃないの?」ということになるんでしょう。
大学生の男の子がMTを受けるときには、けっしてこのような反応は示さないんだということが今になって察せられます。
若い男性でも、最初からMTの免許を取ろうとして教習を始めたものの、あまりにも進歩のない人には、「AT限定に変更したら?」ということもあるようですね。

それで、私が「何でMTなんか受けに来ちゃったの?」と教官に言われたときに、「じゃあどうして学校は卒業した時にAT限定解除を勧めたんですか?全く意味がないのだったら勧めなきゃいいじゃないですか?」と言い返したくなりましたが、
それも、「あれはオバサンに勧めたんじゃなくて、他の大学生の男の子たちに向かって言ってたことなんですよ」ってことだったわけです。

これは一種の差別じゃないか?
とも、思いますけど、
まあ、ちゃんと教えていただいたので、感謝しております。
きっと本音では、こんなとろいおばさんには教えたくなかったんだろうなとは思いますけどね。

場違いなところに入ってきたなって感じだったのかな。

ま、こっちとしては「そんな常識、関係ない」です。
教えてもらって大満足ですよ。

にしても、街中に女性ドライバーが多いのは、やはりAT普及のおかげなんでしょうね。
MTの運転適性となると、やはり女性は向かないのかもしれません。



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タコメーター

2009-12-26 21:25:17 | 運転・車・道路の事
ムーヴXについているタコメーター。
エンジンの回転数を見るためのメーターなんていうのはオートマ車には必要がないとも言われており、実際、それを見たところで何もわからない私でした。

でも、MTの運転を習ったとき、まず発進する時に1500くらいの回転にアクセルを踏み・・・などということで、タコメーターを確認することがあり、アクセルの踏みこむとその度合いに合わせて回転数があがるということがわかりました。
その後はエンジンの音で判断していちいちメーターを見なくなりましたが、そのことで自分の車についているタコメーターにも意識を向けるようになりました。

やっぱり発車するときには1500くらいの回転に自動的になるのかなと思ったところ、キーを回してエンジンをかけただけで1000くらいに上がるようです。
運転していて信号待ちなどで停止しているときには、800とかに下がっているときもあるようです。マニュアル車の場合は、アクセルを踏まないとメーターはゼロだったと思います。

一方、スピードを出しているときにどのあたりまで上がるかというのは、今日は確認する余裕もなく見ることができませんでした。
今日は車が多く、走った道路は信号が多かったり駐停車車両が多かったりして、前方を注視していないと危ない道が多かったです。
環七・環八・青梅街道・五日市街道・早稲田通りなどを走りました。
幹線道路も40~50キロしか出せないくらい混んでいました。

タコメーターに関心が持てるようになったことでも、MTの教習を受けてよかったなと思います。

写真は以前に載せたものですが、停車中、エンジンのみかけた状態でタコメーターは1000になっていますね。

オートマ車っていうのは、つまり、エンジンをかけてブレーキを緩めると半クラッチの状態に自動的になって、車輪にエンジンの回転がつながり、クリープ現象で動くってことでしょうか。だから、必ずブレーキを踏んでいなくてはならないのかな。ブレーキを踏みこんでタイヤの回転が止まってもエンジンがとまらないのは、ブレーキを踏み込む(タイヤの回転が止まりそうになる)とクラッチ機能が働くようになっているのかもしれない。

まだ、よくわからないので、
もっと車のしくみ研究したいなと思います。

自分の車にタコメーターがついててよかったです。


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ゆうはん

2009-12-26 18:24:58 | 食べ物


今日は、また夫が夜勤なので、残り物&手抜き料理です。

1 五目中華丼

  冷凍の残りご飯を解凍し、中華おこげ風に焦げ目を付けて焼いた上に、
  ニチレイの“冷凍五目中華丼の具”を載せるだけ。
  1人のときは、よくこれを食べます。

2 豚汁

  昨夜の残り

3 煮物

  昨夜豚汁を作ってあまった野菜を使った煮物。高野豆腐をプラス。
昨夜のうちに作ってあった。今朝も食べた。
里芋が好きです。

4 お茶
  静岡県牧之原産 深蒸し煎茶  新茶
  これは、田舎の母が送ってきたもの。(お茶は開封前は冷凍庫に保存)
  濃いお茶が好きです。

お腹いっぱいだ~



コメント (2)

2009-12-26 17:14:35 | 日記
なかなか
きれいな
街並です
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たそがれ

2009-12-26 17:08:59 | 日記
ほんわりしてるのも
なかなか
いいじゃない
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日没

2009-12-26 16:58:37 | 日記
ビルの上に沈んでいく
大きな太陽
まだ、4時40分です。

今日は1日中、富士山は見えませんでした。

冬至はすぎたので、
これからだんだん日が伸びていくはず。
太陽はどちらに移動するのでしょうか。

今日は、あっというまに、一日が過ぎました。


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幅寄せされた

2009-12-26 16:01:46 | 運転・車・道路の事

このごろは、少し運転に慣れてきて、特段落ち度がないと思えるような運転で近隣道路を巡ってくることが多くなっています。
しかし、今日は、ななめ右後ろからクラクションを鳴らされてしまいました。

ただ、何で?という感じなんです。
幹線道路3車線あるところの第2車線をただ真っ直ぐ走っていただけです。自分の車が特に遅いわけでもなく、普通に流れに乗って走っていました。
そうしたら、急に右後ろからクラクションを鳴らされたので見ると、私の車の右側面に沿って、私の車よりちょっとだけ後方に大きな普通車が寄って走り、今にもぶつかりそうな位置で迫っているのです。
第一車線が空いていたので、反射的にウィンカーも出さずに左に逃げましたが、なんでだろう?としか思えません。
その車が第3車線から第2車線に移りたかったにしても、前を走る車にどけということは普通ないはずです。

あとで、よくよく考えて、ああいうのを「幅寄せ」っていうのかな?と思いました。
初心者マークが第2車線を走っているのが気に食わないんでしょうか。いやがらせでしょう。

初心者マークやもみじマークの車に幅寄せをしてはいけないという規則があったと思いますが、マークがない車に対してならやっていいというものでもないと思います。
しかし、初心者マークがついてるから、よけいに“いじめてやれ”みたいな感じでもあるので、そういう一種の弱者に対して、嫌がらせをしたがるドライバーがいるんだなと思いました。

普段は、優しいドライバーさんが多いと感じることが大部分ですが、やはりいろんな人がいるので要注意ですね。

総走行距離521km。
先日、娘を駅まで迎えに言った時に、4km。
今日は、18km走りました。
ちょっと少ないけど、今日はこれにて終了。
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JR中央線

2009-12-26 00:22:47 | 日記
いつ撮ったんだろ この画像

中央線ですね。

いい天気。

電車に乗って、どこかに行きたい。

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クリスマス終了

2009-12-25 23:52:41 | 食べ物

いつのまにか、終わったクリスマス。
昨日は、ケーキ屋さんの前などを通らなかったので、まるでクリスマスの情景も見ずに終わりました。
今年は、クリスマスケーキを買わなかったんですよ。ついにそこまで来たか・・・。

でも、23日に、珍しく家族4人がそろったので、自宅で夕飯を食べました。
それが、念願の家族そろってのテーブルを囲んでの食事でした。
椅子とテーブルで食事をすることが、夢だったんですよね。(今まではちゃぶだい。)
最近、引越した家で4人がけのテーブルと椅子を買ったのですが、普段は夫と2人暮らしだし、娘たちの休日が合わないので、娘同士が会ったのは半年ぶりくらいだったようです。

そこで、腕を振るってクリスマス料理、ってとこですが、まあ、そこそこのものを作りました。
しかし、わすれちゃった。
鳥のからあげ
焼き鳥
イカリングフライ
サラダ(レタス エビ ハム アスパラ ミニトマト)ドレッシング
ごぼうサラダ(ごぼう にんじん マヨネーズ)
スパゲッティーバジルソース
小さなロールケーキ  プリン ムースなど
紅茶 ビール

家族で記念写真撮ればよかったなあ。

昨日の夕飯(つまり クリスマスイブですが・・・)

ローストビーフ (米久)
サラダ (レタス ミニトマト ハム コーン チーズ 粉チーズ クルトン パセリ ゆで卵)
サツマイモの天ぷら
赤飯

夫は帰宅後、1月のシフト(勤務表)作りに躍起になっていて、夕飯はそっちのけ。
しばらく放置。9時過ぎになって食べた。
もう、どうでもいいわい。

今日の夕飯。

豚汁スペシャル(具だくさん)
 (豚肉 人参 しいたけ たまねぎ こんにゃく ごぼう さといも 味噌 だし)
ほうれん草のソテー (ほうれん草 しいたけ バター オリーブ油)
ほっけの干物
ごはん
ビール

写真は、昨日のローストビーフ
(米久のローストビーフを切って、タレをかけただけ。)





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予算オーバー

2009-12-25 22:39:09 | 運転・車・道路の事

AT限定解除は、うまくいって、最短4時間。最低3万円で済むかもしれないものでしたが、教習に倍の8時間かかったとして、48000円程度で済む計算でした。
ところが、実際には、10時間もかかってしまったので、合計額57000円にもなっちゃいました。
ははは。
でも、別にかまいませんよ。
マニュアル車の運転操作を身につけることができてよかったです。
全く悔いはありません。

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今さらMT

2009-12-25 22:13:21 | 運転・車・道路の事
客観的に見て「マニュアル車の運転免許」というものが、今の時代に、どういう意味があるのか?と考えると、よくわかりません。
マニュアル車というのものは、過ぎ去った時代の長物なのでしょうか?
実際、マニュアル車はどんどん世の中から姿を消して行き、今では大型バスもオートマチック車に移行しつつあるようです。
そのうち、大型トラックなどもオートマになるのでしょうか?

それならば、なぜいまさら、自動車学校でマニュアル車の運転免許を取り扱っているのか。
単に「なごり」なんでしょうかね。マニュアル車は、ブラウン管テレビみたいに消え去るのかな。
そういえば、オートマ解除の最初の教習の時に、自動車学校の先生が、「全自動の洗濯機があるのに、わざわざ二槽式の洗濯機で洗濯をするようなものです」などと言っていました。
確かに、今でも二槽式の洗濯機じゃないといやだ、と言って、わざわざ洗濯槽から脱水槽に洗濯物を手で移したり戻したりして洗っている人もたまにいて、電気屋さんでもわずかに売ってはいますね。

会社の人と、運転免許の話をしていたところ、大体40代の人たちだったのですが、昔免許を取ったときにはオートマ限定などという免許はなかったので、選ぶ余地もなく、マニュアル車に決まっていたのだそうです。
だから、私くらいの年齢で若い時に免許を取った人にとっては、「オートマ限定の教習」というもの自体、その人が受けた教習の経験とはあまりにも違っているということかもしれません。

姉が、運転免許というものは、そんなに簡単に取れるもんじゃない、などと私に言っていましたが、それも自分が受けたマニュアル車の教習をイメージしていたのかもしれませんね。

オートマが普及して、こんなにも運転が簡略化された今となっては、なぜわざわざマニュアルなのか?という疑問がわくのも当然です。

私自身には、個人的にいろんな理由がありますが、世の中一般としては、なぜ今もマニュアルなのか、単に残留しているだけであるならば、今後マニュアル免許の割合はさらに減っていき、消えつつあるのでしょうか。

現在の「客観的マニュアルの意義」というのはなんなのかな?と思います。
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