ヒゲを剃りながらの運転

車の運転をするようになってから、道行く車に遭遇すると、運転席の人を見るようになりました。
以前は、運転席の人間の顔なんか全然みないで、「車」を見ていて、「車がこっちにこようとしている」とか「あの車が変な動きをした」というふうに捉えていたのですが、このごろは、その車を運転している人間を見るようになりました。
確かに、運転をしている人間を見なければ、その車がどう動こうとしているのか？こっちの存在を認識しているのか、それとも気付かないでいるのかなどもわかりませんね。
そして、運転している人間のことは、自然に目に入るわけではなく、見ようとしなければ見えないものですね。
そういうわけで、漠然とした「車」ではなく、それを動かす人間を見るようになったということは少し進歩かもしれません。

ところで、運転席の人間を見るようになってから、運転をしながらヒゲを剃る人間がいるのを知って驚いています。今朝も出勤途中自転車で走っているとき、電気かみそりでヒゲを剃りながら走っていく車を見てしまいました。
あれって危なくないんでしょうか？べつに顔を見ながら剃らなくてもいいのかもしれませんが、それでも片手に電気かみそりを持っているし、あごを上のほうに上げたりしているじゃないですか。ぜったいに集中力が下がるはずですよ。
車で通勤していて家でヒゲを剃る時間がなかったから運転しながら剃ってるのかな？
車っていうのは個室ですけど、外からも見えるものですし、何よりも運転のマイナスになるようなことはやってほしくないです。

ヒゲを剃る人を見たのはこれで２回目で、最初にみたときは、運転中ルームミラーの中に、後ろを走る車のドライバーがヒゲを剃りながら運転しているのが映っていて驚きました。
それは外車だったんですが、幹線道路を走りながら暢気にヒゲを剃っていたのでした。
赤信号で止まりながら、「見て見て、後の外車の人、ヒゲ剃ってるよ！余裕だね。」というと、助手席の夫からはヒゲについてのコメントはなく「黙って運転に集中しなさい！」などと真剣に怒ってました。
夫も夫だよなあ。運転中は後ろも見ないといけないのにな～。
運転中に後ろなんか見るなっていうふうな反応はどうかな～。それに会話くらいしてもいいんじゃないか。

夫の場合、近いか遠いか微妙な距離に対向車が来ている時に、こちら側に障害物の駐車車両があった場合、私がそれを越して対向車線でスピードを上げると、「ゆっくりゆっくり」なんていうんだけど、そこで速度を落としたらどんどん対向車が進んできてしまうじゃないですか。教習中は速度を速めると対向車に近づいてしまうような気がして怖くて、ついつい減速してしまったけど、「減速していると相手はどんどん近づいてしまうよ」と先生に言われて、なるほどと思いました。夫のアドバイスは、私の過去の感覚と同じで、間違っている場合も多いです。やはり、夫にも免許を取ってもらったほうがよさそうです。
赤信号停止中に、両手をハンドルから離しただけで、どやされたこともありました。
ブレーキ踏んでるし、ハンドルが勝手に回ったりもしないのに、なんで怒られなきゃならないのでしょう。そんなずっと握ってなんかいられないよ。

長女に至っては、赤信号に青矢印が出ている信号を通過しようとしているときに、急に「信号赤だよ～」などと言うので、危うくブレーキを踏むところでした。
こういう人たちに惑わされると逆に危ないです。

あっ、話がかなりずれてしまいましたが、「運転しながらのヒゲ剃り」はよくないと思います。

本日の晩ご飯

ちょっと題名を変えてみました。

今日の夕飯は、「ご飯」の残り物を減らす作戦で、「チャーハンを作ろう！」と会社にいるときから思っていたんです。冷凍ごはんの処分です。

それで、買い物は、チャーハンに入れる具ですけど、「蟹かまぼこ」にしました。
本物のカニっぽい形のものが、安くなっていました。
それと、ステーキ用の肉が安くなっていたので、１枚買いました。一口大に切ってもやし炒めの上に載せ、２人でビールのつまみにして食べる感じ。

１　五目チャーハン
　　　　カニ蒲鉾　ベーコン　しいたけ　ねぎ　卵
２　ステーキ
　　　　牛肉ステーキ用　　ステーキソース
３　野菜いため
　　　　もやし　ピーマン　にんじん　しいたけ
４　らっきょう
５　発泡酒
６　紅茶

油で焼いたり炒めたりするものが多かったので、ちょっとくどかったかもしれません。
らっきょうは小粒のものです。夫がうまいと言ってパクパク食べてました。

＊ついでに富士山状況

朝は、真っ白に雪をかぶった富士山が見えました。
夜は、日が暮れてから帰ってきたのでわかりません。
早く昼の長さが長くならないかな～。