山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

明治神宮御苑の花菖蒲

2024-06-09 16:13:01 | 旅行・街歩き

本日は、明治神宮の花菖蒲を見に行ってきました。
この頃は、休日といえば季節の花を見に行くというのが習慣になってきましたが、これは老人の特徴なのでしょうか?

春になって以降、梅・桜・チューリップ・ネモフィラ・藤・つつじ・バラ・さつき・紫陽花・菖蒲 、そしてこれからはヒマワリ等々
到底、全部は見に行けませんが、とにかくこれらを逃さず見ようとすると、ものすごい忙しさになってしまうのですね。

しかし、残された人生が10年20年・・・と考えると、それぞれの花の見ごろっていうのが年に数日しかないとすると、それを逃したら翌年に・・そしてまた逃したら1年先に、っていうことになってしまい、そうすると結構チャンスは少ないわけです。

それぞれの花の名所ってものがいくつかあるならば、それを毎年次々に見ていかないと、生きているうちに行ききれないじゃないか、と思うようになりました。

で、ならば、とにかくせめて近場だったら行きやすいから行ってこようと思うのです。

そんなわけで、明治神宮の菖蒲苑は昔行ったことがあったのか?記憶がなかったのですが、それならば行ってみようと、オバサン1人で出かけて行きました。

最近夫は。朝から大谷の野球ばかり見ていて、試合が終わらないと動かないので、もう見捨てることにしています。
大谷が活躍している限り、私たち夫婦は休日一緒に花見に出かけることはないかもしれません。

原宿に電車で着くとものすごい若者たちでした。原宿駅は、あの「お家」のような駅舎がなくなってしまい、つまらない建物になっていました。
若者たちの平均年齢は私の年齢の3分の1くらいですね。いったいこの子たちどこに行くんだろうか?人混みはいやだなあ。

でも、明治神宮の方面にはほとんど来なくて、神宮のほうは中高年オジサンオバサンと外国人観光客ばかりで、ほっとしました。

それにしても、明治神宮ってどんだけ広いんですか?この参道、いったいどこまで続いているの?
舗装されている両端を歩く人が多く、真ん中の砂利道を歩く人は少ないです。なんとなく左側通行が定着しているようでした。



えっ?こんな渓流が? すごい自然が残っていますね。他の人も驚いていました。

私は、実は明治神宮はあまり好きではないと思っていました。
それは明治天皇という人間が、神様として崇拝されている神社だからです。
でも、こういう自然が残っているのは、明治神宮があるおかげであって、明治天皇のお陰なのかとも思います。そうして、こういう自然を決して壊してはいけないと思います。一本たりとも樹木を伐採するな、と思います。

小池百合子が神宮近辺の樹木の伐採を許可しているそうですが、どこの樹木なんだろう?外苑のほうかな? そんなことを思いました。

それから、菖蒲苑に入りました。入場料は500円でした。
まずは菖蒲ではなく、池があって睡蓮が咲いていてきれいでした。

それから、こんな建物がありました。
あ、ここには来たことがあると思います。こんな風景、記憶があります。

それからちょっと歩いて、やっと菖蒲のエリアに到着。本当に広いです。

菖蒲も見たことがあるような気がしますが、若いころは、花にはあまり関心が無かったと思います。

本日は、ちょうど満開の見頃ですね。

人間も多すぎず、適度な感じです。

花には札がついていて、名前が書いてありますが、まったくよくわかりません。

もう少し近くで見たいなあ、と言っている人がいましたが、確かにその通りです。
望遠のカメラがないと花は大きくきれいに写せないのが残念です。

撮ってきた画像の中から、適当にいくつか選んでみました。

奥の方に清正井(きよまさいど)という湧き水があるそうですが、それを見るための行列が。おそらく100人以上並んでいたので、あきらめました。

その後、明治神宮に行ってみました。たぶん2回か3回は来たことがあると思うのですが、あまり覚えていません。

外国人の人が多いです。

外国人の人は、お祈りをしてからお賽銭を入れていました。または、お辞儀をしてからお賽銭を入れていましたが、あれっ?お賽銭ってまず先に入れるんじゃなかったかな?

いつも何の疑問も持っていないのですが、お参りの仕方の説明には、いつお賽銭を入れるかは記載されていないようです。

私はいつも最後のお辞儀を忘れて退散してしまいます。

結婚式があり、新郎新婦と家族の方の行列です。

最初を歩いていた若い神主さんのような人が、ものすごいイケメンでした。
写真を撮れなくて残念。肖像権があるので、やはり後ろ姿しか撮れませんよね。

花嫁さんの顔は全然見えませんでした。

・・・

このあと、原宿は若者が多くていやなので、代々木から帰ることにして北門のほうに出たのですが、これまたものすごく遠いです。

そうしてまた、代々木駅までも遠いです。
なにかお昼でも食べて帰りたいと思ったのですが、適度な飲食店がみつからず、そのまま電車で帰りました。

そういえば、代々木駅って学生の頃に、友達との待ち合わせに何回か使ったことがあったような記憶があります。
友達は飯田橋の方から来て、私は五反田のほうから来たのでした。でも、どの場所で待ち合わせしていたのかまるで記憶がありません。

代々木駅は、ホームドアができていました。でも、ホームの様子で昔の記憶が少し甦ってきました。駅で待ち合わせていったいどこへいったんだっけ?
代々木公園かな?それとも明治神宮だったのか? 

本当に記憶がございません。

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救急車で急停車した後の難

2024-06-09 00:10:37 | 車・運転・道路・駐車場2024

今どきの妊娠出産について書いている途中なのですが、今日は運転中怖い体験をしたのでそれを書いておきます。

今日、新青梅街道を青梅方向に向かって走っていたのですが、小金井街道と交わる交差点に差し掛かったところ、右のほうから救急車のサイレンのようなものが聴こえてきました。

なんだろうと思いつつ、まだ判然としない状況で、私は第1車線を走っていましたが、第2車線の車が、停止線と横断歩道を越えたところで急停止したので、私も急ブレーキを踏んで、なんとかその車と並んだ位置で止まることができました。

すると、右(北側)から左(南側)に向かって、救急車が走って行きました。
つまり、救急車は赤信号で進み、こちらは青信号ですが、救急車に進路を譲るために交差点内に緊急停止していたわけです。

救急車が通り過ぎたので、隣の車と同時に発進しようとしたのですが、その時、ちょうど信号が右矢印の青信号になり、同時に右折対向車が進んできたのです。
第2車線の車は発進しようとしたとたんに、数十センチ動いたくらいで急ブレーキで発信をやめたため、私も同時に停止。

正直、えっ?緊急で交差点内に止まってしまっているのに、私たちが交差点から脱出するまえに、どうして右折車は待ってくれないの?と驚きました。1台目が進んできてしまったので、次々に続きます。もはや進むタイミングはありません。
1台目さえ気をきかしてくれれば脱出できたと思うのですが・・・。

そして今度は交差道路が青信号になってしまいました。

私の車と第2車線の車は、横断歩道よりも交差点の内側にかなり出っ張って取り残されたままです。
すると、隣の第2車線の車が素早くバックしましたので、私も真似してバックすることにしました。

しかし、後ろは横断歩道で、青信号になっているわけですから人や自転車が渡ります。
後ろの車は、横断歩道を越えずに止まっていました。車間距離があるので、バックすることはでき、渡っている人も見えませんでした。

なので、横断歩道の前まで少し下がったのですが、充分に下がったとはいえず、隣の車ほどには下がり切れていませんでした。

すると、バスが私の車の直前をかすめるように右から左へ通りぬけていき驚きました。ここは交通量が多いので、普通の車も通りぬけて行ったと思いますが、私はクルマをバックさせなければと、後ろを見ていたので記憶にはありません。

きっと、かなり邪魔だったと思います。

「なんだって赤信号で交差点の中に飛び出て止まってるんだ、この軽自動車のババア、バカか、免許返上しろよ!」
なんて他の車からも思われそうです。

そりゃあ、救急車のために急停止したなんて、あとからくる車は知らないわけですよ。

いったいこういう時どうしたらよいのでしょうか?

この頃、you tube でも、救急車やパトカーが赤信号で緊急に交差点に進入し、他の車が止まらなかったために衝突したなんていう交通事故が散見されるのですが、無理して止まったところで、中途半端な位置でやっと止まったりしてしまい、大変です。

私が急ブレーキをかけて止まったときに、助手席の夫が「なんで急に止まるんだよ?」なんてボケたことを言ってましたが、本当にサイレンの音はかすかにしか聞こえず、同乗者と話をしながら走っていたりしたら気が付きません。私も、ちょっと前を走っていた第2車線の車が青信号にも関わらず止まったから止まれたのでした。

その後、トラウマになってしまって、空耳でサイレンが聴こえてきたり、交差点を青信号で通過するのにも、なんか恐怖感がわいてしまったりします。

今日は結構救急車が多かったな。この頃あまり遭遇しなくなったと思ったのですが、サイレンを鳴らしている車に2回会い、鳴らしていない車に1台会い、それから今ブログを書いているときに、外でサイレンが鳴っています。

それにしても、交差点内に取り残されるのが怖い。

今日の一番良い方法は、信号が変わってしまったら、隣の車のようにできるだけバックして、すみやかに交差道路の車のじゃまにならないようにすることですね。

それでも、バックするときも、十分に後方に注意しないといけませんね。

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