山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

まだまだ寒い

2013-03-02 22:11:53 | 日記
今日は、暖かい日かと期待していたのだが、なかなか寒かった。
何よりも、朝から北風が強いし、夜もなかなかエアコンが効かない感じだ。

午前中は筋トレに行った。2月は結局5回しか行かなかったので、3月は週に2回(月8~9回)は行きたいと思っている。
12月から週に2回夜、簿記講座に行っていたので、仕事が終わってすぐに夕飯を軽く食べ、10時半に帰宅してもう1度しっかり夕飯を食べ、という生活で、2月の初めには1キロくらい太ってしまっていた。
簿記の日は、だいたいカレーかシチューだったので、さらにカロリーが高かった。週に2回もそんなものを食べていると身体に悪いだろう。

今日は、ジムで体重や体脂肪などの測定をしてもらったら、2月に太っていたのが少し改善し、元の体重に戻っていたので一安心だ。でも、筋トレを始める前の時期と変わらない感じなので、もっと身体を引き締めたい。思うところ、もし筋トレに行ってなかったら、夕飯2回の悪影響はもっとひどいことになっていたと思う。

計測をすることは良いことだ。体重だけでなく、ウエストや腕・足まわりなども測ってもらえる。腕は普段使わないので、どんどん肉がついてたるんでくるが、筋トレをすると引き締まってくるそうだ。今も多少の効果が出ているところだ。ウエストや腹の出っ張り具合も少し改善されているようだ。
これが、太ったかなと思って体重を測るのがおそろしく、測らないまま暮らしてしまうと、ますます太って行くという悪循環に陥ってしまうそうで、まずは現実を直視しなくてはいけない。良い現実を見ると張り合いが出て、さらに良い方向に向かうそうだ。

筋肉は、脂肪よりも重いので、筋肉が付き始めると一旦体重は増えるが、贅肉が付いて太るのとは違う。筋肉は女性の場合、放っておくと年に1%ずつ減って行く。1%なんて少ないと思うけど、10年で10%、30年で30%と考えると、長年運動をしていた人と、していなかった人では、年を取ってからの筋肉の量に歴然たる違いが出てきてしまう。筋肉があると、ポンプの作用で血液を送る力もあるので、血行もよく脂肪が燃焼しやすく、健康で太りにくいからだとなるそうである。運動を何もしないで年月を過ごすと、これとは逆になる。太るからと言って食べ物を食べないで運動をせずにダイエットをすると、筋肉は減ってしまい力もなくなる。

今日も、ジムはすごく混んでいた。土曜日は昼前にジムに来てから、連れ立ってランチに行く人などもいるそうである。
そういえば、何ごとも自分にご褒美をあげないと張り合いが出ないのだそうだ。たまには頑張った自分に欲しいものを買ってやるとか、おいしいものを食べさせてやるとかしないと楽しみがない。

とか言って、いろんなものをバカスカ買って、おいしいものをいっぱい食べちゃったらそれもまずいだろうけど・・・。
でも、やっぱり楽しみがないとね。

帰りに、衣類売り場に行き、手袋の状況を調べた。なんと、まだ値下げされていない。500円くらいに値下げされているものもあるが、私がいいなと思って目をつけている一帯は1500円のままだった。もう3月だぞ、いつになったら値下げされるのかなあ。
それとも値下げしないで、南半球にでも持って行くつもりかな?
値下げされたら、来年のために買っておきたいんだけどね。

それから、化粧品を買いに行った。もちろんスーパーの無人売り場である。化粧水を数日前に完全に使い切っていたのだ。安物の化粧水と、アイシャドウと、仕上げのフェイスパウダーを買ったら3000円以上してしまった。まあ、どんなに安物でも当然の値段だが・・・。5%引きの日が近々あるけど、それまで待つのも面倒臭いので買ってしまった。

帰宅するともう半日はとうに終っていて、昼寝をしたらまた夜になっていた。
土曜日にジムに行くと、これで終わりだ。疲れちゃってドライブに行く余裕もない。

繁忙期が過ぎたら、平日に2日ジムに行って、土曜は他の事に使いたい。

そういえば、クルマのお店から半年ごとの点検のお知らせが来ていたけど、私の車は、本当は4月中で良いところ、クルマの店では、年度内の3月中の売り上げにしたいみたいだ。
車を買ったのが9月の末で、その時は上半期の売り上げになったのかもしれないけど、クルマが手元に来たのは10月の末だったから、こちらとしてはすべて10月と4月にやりたいのだけど、先方はいつも9月と3月を狙ってくる。
何でも前倒し、我が社と同じだ。
でも、こっちもこっちで忙しいし、ほとんど車に乗っていないので、もう少し乗ってから4月に点検しようと思う。

今日は風が強くて、また横風を受けそうなこともあり、クルマの運転はしなかったけど、明日は少し走る時間がとれるかな。

4人に1人が有期労働者

2013-03-02 20:54:49 | 日記
毎日新聞の記事より(概要)

総務省1月の労働力調査によると、雇用労働者5452万人のうち、有期雇用契約の労働者が1410万人であることがわかった。これは、4人に1人の割合である。
有期労働者とは、パートや契約社員などの非正規労働者で、事前に働く期間が決められて雇用契約を結んで働いている人である。
その内訳は、契約期間が1年を超える人が885万人、1か月以上1年以下の「臨時雇」が439万人、1か月未満の「日雇」が86万人となっている。
改正労働契約法が4月に施行されると、契約を繰り返して期間が通算5年を超えた場合には、無期契約に転換できるようになる。
総務省は、今後、不本意に不安定な雇用を余儀なくされている人間がどのくらいいるかなどもあきらかにする。

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この記事で目を引いたのは「改正労働契約法が4月に施行されると、契約を繰り返して期間が通算5年を超えた場合には、無期契約に転換できるようになる。」という部分だ。本当にそうなるのだろうか?

私の場合、1年契約で、これまで7年以上働いてきたので、この中に入るわけだが、「無期契約に転換」できるようになると、いったい何が変わるのかよくわからない。

なぜならば、実質、正社員でも、会社の意向に合わない人間は退職しているのが実情であるので、正社員とて、安定した雇用が約束されているわけではないのだ。
しかし、正社員は、年々給料が上がっていくのが普通であり、退職金制度もある。
それに対して、パートタイマーは、時給が年々上がって行くという契約内容はない。それゆえ、これまで何年も時給が上がらなかった。
それは、会社の業績が悪かったせいもあり、正社員のボーナスでさえほとんど出ない時もあり、社内の給料制度の見直しなどもあったようだ。パートタイマーの私の場合、今回の契約更新で数年ぶりに時給が10円上がったが、これは、その前の年に大幅に時間カットをされて、収入が激減したことの埋め合わせでもあり、しかし、実質全然埋め合わせにはならないような金額である。
給料面では、正社員は年々仕事のスキルが上がっていくという考えのもとに、職能給などがあがっていくのが当然であるが、非正規社員の場合、何年働いてもまったくスキルが上がらないという前提の考え方なのである。
私の夫も1年間の契約社員で7年以上同じ会社に勤めているが、給料は1円も上がっていないし、ボーナスもゼロ、もちろん退職金などはない。新入社員に比べて、経験もあり仕事内容にも差があるはずのところ、全く同じである。これでは、まるで働きがいがない。

私の会社では正社員は3年勤めれば退職金があるし、勤続年数によって5年ごとに表彰などされている。だが、パートタイマーは10年働いても何もない。しかも、フルタイムのパートタイマーがいる。正社員と同じ時間帯働いてもパートタイマーとはいったい何なのだろうか?

入って来る正規の新入社員は、とても期待を持たれて歓迎されるが、未経験者などで転職してきた人が、早々と辞めて行く場合もあり、見ていると仕事を教わるだけ教わって、1人前になるかならないかで去って行くこともある。その人が、会社のためにどれだけ貢献したのか、ただ勉強をしに来たのではないのかとさえ思える。給料をもらって研修をしていたようなもんだ。それでも会社は期待していたのだろうから、結果が実らなくても仕方がないので、去る者は追わず、その人たちは、この会社で学んだことを別の会社で生かすことになりそうだ。

そのように、わけのわからない正社員にはとても手厚い待遇をしているのに、例えばパートタイマーには、正社員に回覧されているパソコンの雑誌さえ回覧もしないで、飛ばしていくのである。そこで、パートタイマーに回覧を回すと会社がなにか損でもするのであろうか。パートタイマーとて、業務でパソコンを使っており、パソコンスキルは必要であるが、会社の物品は利用できないということであろうか。いや、時給で働いているものにとっては、目の前の作業に集中すべく「回覧を読む時間」は与えられないということであろう。しかし、そこで、パソコンの効果的な操作方法などを目にすれば、仕事の効率が上がる可能性もあるはずだ。実際、いろいろなスキルは必要であるにもかかわらず、向上させるべき機会は与えられない。

このように、正社員と非正規社員には大きな壁と格差があるのだ。
それが、契約期間が「無期契約」になったところで、どう改善されるのかわからない。
私の場合、今現在も契約は1年ながら、よほどのことがないかぎり契約は更新されているので、契約に期限があるかないかは、あまり意味がない。
また、仕事もないのに人を雇い続けるとしたら、それは経費の無駄遣いであるし、働いてもらう必要も無い人を雇い続けて、給料を払い続けることのできるような企業もないはずである。
契約期間よりも、別の待遇について正規社員との格差を減らしてもらいたいものだ。



追記:
この「契約を繰り返して5年以上」というのは、平成25年4月から数えるのだそうだ。
ということは、私の場合、これまでの7年は関係ないので、あと5年たつと適用されるということであろうか。
しかし、ある会社では、この法律が裏目に出て、5年を前にして解雇(雇い止め)される人が出たという話もある。