山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

日野橋交差点

2013-03-25 01:32:42 | 車・運転・道路2013
今日は、久しぶりに車で68kmくらい走ってきた。
もうすぐ6か月点検なのだが、この半年間に500kmも走っていない。あんまり走っていないのも恥ずかしいし、バッテリーも衰えそうなので、点検前にもう少し走っておきたい。

今日の天気予報は午後から雨だとか聞いていたので、最初は、近所のホームセンターに遠回りして行ってくるだけのつもりだったのだが、意外にも天気が崩れず、明るくなってさえ来たので、急に思い立って走りまわることにした。

とりあえず、思いつきに「昭和記念公園」とナビに入力して走った。最初の案内は無視して勝手に環八から甲州街道に出る。するとナビは「20km先を右です」などと言っている。20kmも直進とは、すいすい走れるぞ。
道路も渋滞することなく、変な車も走っていなかったので、全く何の問題もなくどんどん西に進んでいった。

で、初めて通った交差点で変な構造なのは、甲州街道から新奥多摩街道に移る「日野橋交差点」だった。ここは西から東に走ったことはあるが、反対の経路は初めてだった。
走行中のナビの表示によると、交差点前では私の走る側は4車線となり、左折(甲州街道)1車線、直進(斜め左方向の新奥多摩街道)2車線、右折(奥多摩街道<ななめ右>と立川市街<右>)1車線となる表示がされていた。
4車線になる手前では、車線は2車線であり、私が走っていた第2車線は、右折と直進(=斜め左)が可能となっていた。私は新奥多摩街道に直進するので、第二車線をそのまま進んで、最後4車線になるところで、右2つのレーンのうちの左側に進めば良いはずだ。

交差点に近付いていくと、私の走る第2レーンは混んでいて、第1レーンは空いている。なかなか4車線にならない。そして、私の前のトラックは右折を示していた。交差点にさらに近づくと、そのトラックの前方には車線が増えて直進と右折に分かれているのが見えるが、直前の右折車を越えてそこに進む幅はないので、右折車が進むのを待つしかない。前方の直進信号が青になっても右折車の信号は赤で進まないので延々すすめない。後ろのほうでは左のレーンに車線変更をして直進していく車が多発した。
私も左に変更したいところ、後ろの後ろに大きなトラックがいて、左後方があまりよく見えなかったので、右折車が右折青信号で進むのを気長に待つことにした。

私の直後の車は小型車で耳の聴こえない人のようだった。どちらか片方なのかもしれないが、助手席の人とドライバーが手話で話をしている。あまりに停まったままなので、これでいいのか、車線変更した方がいいんじゃないの、いや大丈夫などと言っているように見えた。
耳の聴こえない人も運転はできるが、不便なのは救急車両のサイレンの音が聴こえないことだろうと思っていたが、車内の人と会話をするには、普通の人のように運転をしながらではできないことに気がついた。停車中だから手話で話せるが、視線がその手のほうを見ないとわからない。自分が話す時も両手を使わなくてはならない。他の事に耳だけを傾けて運転に集中するということができないのはちょっと大変かもしれないと思った。

ここの交差点を直進するには、第2レーンから第3レーンに入るべきではなく、左折矢印のみの表示された第1レーンをあえて進んでいき、交差点近くで直進の第2レーンに進む方がよいらしいということだ。(ストリートビューなどの画像によると、2車線しかない時点で第1レーンの路上に左折専用の矢が表示されているが、その先、車線が変更できないわけではないので、直進車は交差点近くで第2レーンに移ることができるらしい。
2車線の時点で、なぜ第1車線が左折と直進の表示になっていないのか不思議である。

ネットによると、2車線が4車線になるのは、交差点の30m手前だそうだ。その距離には、クルマが3台程度しか並べない長さであろう。第3レーンは、その後に1台でも右折車がいると後ろの直進車はせき止められてしまうようだ。今日は、右折する車がいつもより多かったのかもしれない。

JAFの日野橋交差点情報

はてな氏のノート(甲州街道下り、日野橋交差点

この交差点は、まだどうなっているのか詳しくわからないので、今度走ったときに、再度観察してこよう。