ぴか の観劇(芸術鑑賞)日記

宝塚から始まった観劇人生。ミュージカル、ストレートプレイ、歌舞伎、映画やTVドラマ等も書きます。

05/12/28 年末ドラマ②「anegoスペシャル」

2005-12-31 13:42:28 | テレビ
日本テレビでの年末ドラマスペシャルの2本の2本目は12/28夜の『anegoスペシャル』。4~6月の放映中も楽しみに観ていたので今回のスペシャルも楽しみにしていて気合を入れて観た。
『anego』第1回の感想はこちら
『anego』最終回の感想はこちら
しか~し、前日の『河井継之助』からすると拍子抜けするほど内容がなかった。要するに総集編+α。anego奈央子(篠原涼子)が退職して半年、いつもの立呑み屋「金太郎」にいつもの女性メンバーが集結して奈央子を呼び出し、過去を思い出しながら疑問に思っていたことを質問し、いちいち納得するというのが主な筋。いつもの心の中に思うことを画面に字幕で出す手法も多用されている。

モンゴルに単身赴任した年下の黒沢(赤西仁)からはメールも途絶えて音信不通。すっかり捨てられたと思った奈央子は40歳の医者(吉田栄作、年取ったなあ)と付き合って今度こそゴールをめざしており、その日もデートの時間までということで「金太郎」にいる。
ところがそこに黒沢がモンゴルで遭難したという知らせ。元の職場にかけつけると上司や同僚は誰ひとりモンゴル語ができず、習っていたモンゴル語で現地の警察とやりとりする奈央子。モンゴルに向かってくれと拝み倒され、やっぱり引き受けてしまう。
デートをキャンセルし、成田に向かうところで黒沢と遭遇。遭難現場とされたところにはPCだけ置き去りにしていて誤解されたのだった。モンゴルに来てと言われるが結婚を条件にすると二の足を踏む黒沢。まだ若いしな~。
彼を思い切って医者とのデートの店に駆けつけるが、気持ちを見透かされ、THE END。人生を計画的に生きる強いポリシーを持ったこんな男とじゃ奈央子は幸せにはなれないから、これでよかったんだよ!と勝手にひとりごちる私。

「金太郎」に戻って飲んでいると黒沢も合流。そこに彼女らが信奉しているドクター・コパが現れ、奈央子と黒沢に来年は重大事が起こると意味深なことを言ってナニナニと詰め寄るところでスペシャルはTHE END。ハイハイ、またスペシャル番組つくれるようにひっぱったなあ。
ところで、篠原涼子と市村正親が12/8に入籍したが、それでも全く影響しなさそうなシノリョウ人気。その人気に乗って手間をかけずにラクにつくったドラマにまたまた面白がらされてしまった。日本テレビ、うますぎるぞ!

総合職になって半年で副部長になったという設定の加藤博美(戸田菜穂)。そんなことあまり考えられないが、まあいいでしょう。その戸田菜穂もゴジラ松井とラブラブだというし、まああちこち羨ましい限り!

写真は日本テレビのウェブサイトより。スーツ姿もこういうカジュアル姿も可愛いし、確かにシノリョウ魅力全開だ。



最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
のっている~感じ (らぶりー)
2005-12-31 19:50:01
篠原ちゃん、仕事もプライベートものってますね~今回のスペシャルは期待していたもので・・・あれって感じはありましたが「やっぱよいなぁ黒沢くん」でした。もっとみたかったです。

返信する

コメントを投稿