3/11の東日本大震災で職場の資料室もキャビネットの一部が倒壊。
その後、キャビネットを移動させて壁の補強工事、移動先でのL字金具での固定工事も経て、散乱した資料を移動先に収納する作業が予想以上に身体に負担になっていた。
仮片付け作業は、上のフロアの研究所スタッフも手伝ってくれたのだが、3月末に同僚が定年退職後の作業となった最終的な収納作業は私一人で実施。
後任の方の着任がずれこんでいて、いつまでも待つことができなかったので少しずつ一人で頑張った。
3ヵ月以上経過したが、分厚い資料や保管ボックスを掴む手指とそれを支える筋肉や腱鞘に炎症が起きてしまったらしい。継続的に通院している接骨院で痛みを訴えたら、いわゆる「野球ひじ」状態になってしまったいるという。
痛みがひどい日は写真のように。大きいサイズのモーラステープを鋏で切って貼って就寝。
これも労災だといえると思うが、面倒なので申請はしないでおく。
後遺症が出ないレベルならいいですけどねえ・・・
もともと身体が弱く、仕事でワープロの我流打ちをして腱鞘炎にもなったことがあるくらいなので、それも労災申請してませんから、まぁこんなものかと(^^ゞ