以前の職場でご一緒した方からゴンチャロフのチョコセット「SUTTON EAST」をいただいた。箱に印刷されている複葉機が可愛らしい。
娘が最近ハマっている「ヘタリア」(=国を擬人化したキャラが他愛ない話を織り成すコメディ漫画)の中でロシアさんのキャラが一番お気に入りで、ロシアのチョコが食べたいとうるさく言っていたところだった。ちょっと前までロシアのチョコは不味いというのが定評だったらしい。
ロシア革命から日本に逃れてきたロシア人のつくった製菓会社のひとつがゴンチャロフ製菓。
帝政ロシア時代に貴族たちの美食を支えたお菓子職人の末裔だと思う。ソ連等の社会主義国では贅沢な美食を楽しめる層はあまりいなくなってしまったから、美味しいお菓子もなかったんじゃないかな。
社会主義国のままの国でも経済は自由化がすすんでいるので、状況はずいぶんと変わっていると思うけれど、どうかしら。
いただいたゴンチャロフのチョコは美味しかった。感謝!!
こういう有名なところの高いものはいただいたら有難く食べさせていただきますが、自分で自宅用に買うことはまずありません。この記事もくださった方への感謝の気持ちを表明するのがメインでそれに関連してつらつら思ったことを書いた記事です。
御使い物にする時の参考情報にさせていただきます。
何度もチョコを溶かしては再生したり、製造に携わっている人間の衛生観念も低いんです。
髪の毛はしょちゅう入っているし、(見つけた段階で廃棄せずに、髪の毛だけ製品からつまんで戻してます)手もろくに消毒せずに不衛生極まりません。
大手メーカほどのオートメーションシステムもなく、中途半端な人かい作業で薄汚い菓子メーカーです。
まだ街の店舗でやっているお店のほうがよっぽど清潔です。