市村正親と鹿賀丈史が26年ぶりに共演する『デモクラシー』初日をシアター1010で観てきた。北千住駅前の再開発でできた新しくてきれいな劇場だった。
時間がないので、感想はまたあとからにするが、終演後にロビーでTV東京のカメラインタビューを受けてしまった。あせったが、とにかく西独ブラント首相の鹿賀丈史と秘書でスパイの市村正親がまさに光と影のようにお互いを引き立てあってすごくよかった。満足できた。千秋楽もまた観ますとかしゃべった。
2/13(日)22:00~テレビ東京『ソロモンの王宮』市村正親特集で使われるかもしれないとのこと。でも他に若いお嬢さんもインタビューしてたから理屈っぽい私なんかカットされるんじゃないかなあ。えっ、ビジュアルでカットされるって??ほっといてください。
よろしければ、これを読んだ方、せっかくの特別番組だし、見てみてください。
画像は、シアター1010のキャラクター。当初の『デモクラシー』のポスターから差し替えましたm(_ _)m。
時間がないので、感想はまたあとからにするが、終演後にロビーでTV東京のカメラインタビューを受けてしまった。あせったが、とにかく西独ブラント首相の鹿賀丈史と秘書でスパイの市村正親がまさに光と影のようにお互いを引き立てあってすごくよかった。満足できた。千秋楽もまた観ますとかしゃべった。
2/13(日)22:00~テレビ東京『ソロモンの王宮』市村正親特集で使われるかもしれないとのこと。でも他に若いお嬢さんもインタビューしてたから理屈っぽい私なんかカットされるんじゃないかなあ。えっ、ビジュアルでカットされるって??ほっといてください。
よろしければ、これを読んだ方、せっかくの特別番組だし、見てみてください。
画像は、シアター1010のキャラクター。当初の『デモクラシー』のポスターから差し替えましたm(_ _)m。
茶屋娘は小学生のころからの歴史オタでございます。歌舞伎歴は高校のとき国立劇場の歌舞伎教室ではまって以来。ぴかちゅうさんと宝塚にもよく行きました。ただし、子育て中の十数年は観劇はお休み。高校生になった娘と四季の「オペラ座」に行ったのが復活のきっかけです。(このときの怪人が今井清隆さんだったようだ)
文学部出身なので、舞台はどうしてもストーリー重視で見ちゃいますね。(あんまり関係はない?)
デモクラシーは、正直、話はついてくのにシンドイかな。これは、役者さんの演技力そのものを堪能する舞台ですね。シアター1010は見やすくていい劇場です。
ちなみに、ぴかちゅうさんと茶屋娘は同じ大学ではありません。実は茶屋娘は勘九郎さんの後輩なのです。(ばれたかな?)
段治郎も一緒に応援するからね。勘九郎も声はよくないけど芝居バカだし、こちらもよろしく。
yukari57様
お茶屋娘さんと私は某女子高の同級生なんですよ。5人くらいでそれぞれの将来をめざす会「めざしの会」などをつくって放課後勝手に教室で居残り勉強しながらわからないところを他のメンバーにきくというようなこともして、全員しっかり現役合格したという親孝行娘たちだったんです。交換日記なんてしながらね。なんて可愛いかったんだろう。
ちなみに私も法学部法律学科でした。政治学科に行くべきだったと入学後に思いましたが、あとのまつりでした。
市村さんの舞台姿が本当に少しですが放送されたのはうれしかったですが、全体にはなんか気持ち悪い番組でした.
インタビューの模様が放送されるかもというのがなければ、市村さんは好きですが、途中で止めていたと思います.この番組初めてでどういう番組かわかっていないので、的はずれでしたら、ごめんなさい.
「デモクラシー」は18日に観る予\定です.三谷作品より、この作品のふたりの方がおもしろそうに思え、期待してます.
シアター1010は4回くらい行きましたが、非常に座り心地がいいので、お気に入りの劇場の1つです.
見れなかった。
桜見の時になるかな。
見せてください。
でも私の最愛の市村さんと鹿賀さんと一緒の番組に収まったというだけで幸せです。
yukari57様
シアター1010、私も初めてでした。娘と一緒にこの番組を見ていましたが、私も見たかったとぼやかれました。娘は渋いおじさんが好みなんですよ。う、う、変な母娘ですみません。
鹿賀さんの声がまたまた素敵。やっぱり男は声です。(きっぱり!)段治郎くんのすつきりと凛々しい声だと、一緒に頑張るわ、の友達カップルが似合うけど、鹿賀さんの声は滅茶苦茶セクシーだから、本気じゃなくても誘われちゃいそう。(危ない、危ない!)
鹿賀さんとの出逢いは78年の大河ドラマ「黄金の日々」の高山右近。当時史学科に入ったばかりの茶屋娘は、戦国時代のキリシタンか茶道で卒論書こうとテンション高かったころで、その悲劇のキリシタン大名役が、妙に印象に残ったのでした。
その後、徳川家康の石田三成に瞠目。三成は才智で権力を獲得していく人物。単なる悪役に終わることが多いけど、鹿賀三成は違いました。滝田栄家康との命がけの渡り合い、そして惨めな敗戦から処刑へと、才子才に溺れるというインテリの悲劇を感動的に演じていました。(余談ですが、茶屋娘は頭の切れる、クールなタイプが好みなんですね。明智光秀とか徳川慶喜とか、結果身を滅ぼすひとが好き。とーぜん土方歳三もこの仲間ね。)
そして「翔ぶが如く」の大久保利通は、鹿賀さん以上のキャスティングはないと思われます。
要するに、冷徹な政治家役が似合うんだな。
でも、最近の2時間ドラマで、飄々としたおじさん探偵をやってる鹿賀さんも、好きですよ。