ぴか の観劇(芸術鑑賞)日記

宝塚から始まった観劇人生。ミュージカル、ストレートプレイ、歌舞伎、映画やTVドラマ等も書きます。

09/02/11 ショッピングと「マンマ・ミーア!」で少し浮上

2009-02-12 01:09:18 | つれづれなるままに

昨日の記事に励ましのメールとコメントを有難うございましたm(_ _)m
4時頃寝て一度起きてまた寝ておきたら12時近くでした。久しぶりに8時間近く寝ることができたので少しラクになりました。

曇り空で寒い日ではありましたが、娘と約束していた映画「マンマ・ミーア!」を観に自転車でさいたま新都心へ。ネットで残席数を確認したら少ないのでさすがに休みの日だしとあせっていっても最前列の両端しかなくて19時からの次回上映の最後列をとってショッピングモールで買い物。
前回見つけた自然食品店で生姜梅醤番茶の濃縮タイプをもう一瓶と買い忘れたレンコンの粉末を私が買い、娘が欲しがっていたニンニクの乾燥スライスもGET。
輸入食材の品揃えのいいKALDIでエクストラバージンオリーブオイルとワインビネガーを円高還元特価品でGET。このオイルとニンニクで娘はスパゲティナポリタンに再挑戦するらしい。
自然食品店の隣のベーカリーショップのイートインコーナーでコーヒーとパンを食べてMOVIXへ。映画を観て貯めたポイントを使って観るとついてくるポップコーンの券を使わずにとってあったのを使って一人一個のポップコーンを食べながら観たがこういう映画にはとってもいい。
映画「マンマ・ミーア!」はおすすめです!劇団四季の舞台もノリノリで観たが、ギリシャの風景の中で歌って踊っての中でドラマがすすむのは本当に美しく楽しく笑って泣いてしまった。

母一人子一人の暮らしというのにもつまされるし、ドナもきっと私と同じような世代で抱える想いに深く深く共感してしまう。私にもこんなハッピーエンドのような日はくるだろうか。一緒に観た娘はいっぱい笑っていて、私が泣いたと言ったら驚いていた。「そうでしょ、わかんないよ、アンタにはまだ」と心の中で言いつつ、私の気持ちがいつかなんとなくわかる日もくるでしょうとも願う。
そんな映画も観て、帰宅して娘のリクエストのお雑煮もつくってという休みの一日。今週後半にはまた実家に妹1がやってくる。
生きていくために仕事して家族の面倒もみてという日々がまた始まる。生きることの意味は考えずにとにかく生きようという心持ちに最近はなってきたかな。


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4 コメント

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私も観てきました!! (あいらぶけろちゃん)
2009-02-12 11:53:21
レディースデイなので(笑)「マンマ・ミーア!」
とっても楽しくて、四季を観なかったのを後悔しました(あの衣装に躊躇してたんです)
Slipping~の歌には泣かされました
自分が嫁がせる日はまだまだ先だけれど しみじみとした気分になりました。そうか、お嬢さんはソフィ目線で観るわよね(あたりまえだけど)
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★あいらぶけろちゃん様 (ぴかちゅう)
2009-02-14 00:00:28
劇団四季の公演プログラムをひっぱりだして比べておりました。チラシも挟んでおいてあったので確かにすごい衣裳だよなぁと思い出しました。まぁ、あの衣装は昔に芸能活動をしていた頃の衣裳だと割り切っていたので抵抗感はなかったです。しかし昔の衣裳が入るってホントか??というツッコミどころはありますが(笑)
>Slipping~の歌には泣かされました......子どもってやっぱり自分ではないから理解することって難しいですよね。
あと「SOS!」には舞台でも映画でも泣かされました。私もSOS!状態から抜け切ってないなぁと心の奥底を覗いてしまいます。

ドナとサムが21年ぶりに結婚し、若い二人は自分探しの旅に二人して船出するというのがいいですよね。あんなに小さい島だもの。若い時期に飛び出してみることが絶対必要ですよ。それにしてもギリシャの景色が綺麗でしたね。
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Unknown (maya)
2009-02-14 20:51:15
私も「マンマ・ミーア」ぼろぼろ泣きながら観ました。
やはりSlipping~が1番胸に迫りました。自分が若く、ABBAが流行っていた頃にはこの歌は印象に残らなかったのに。子どもを理解できないと悩むことは多いのですが、この歌は理解できないことは子どもが一箇所に留まらず成長する証と教えてくれるような気がしました。
何よりストリープらの迫力ある歌と踊りと演技に元気をもらえた気がします。
いろんな映画やお芝居や芸術って、ふと思い出して元気を出すためにも必要なんだなって思います。
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★mayaさま (ぴかちゅう)
2009-02-15 00:42:33
>子どもを理解できないと悩むことは多いのですが、この歌は理解できないことは子どもが一箇所に留まらず成長する証と教えてくれる......後半はそういうこともあるなぁと気づかされました。私の場合は「ありのままの娘」をなかなか受容できなかったことでずいぶん悩みました。私の親族にいないタイプなので拒否反応が強く出てしまったんです。そういう時期はようやく脱していますが、なかなか母娘とも大変な思いをしました。
なんだかんだ言いながらも、今はこうして同じ映画を観に行っていろいろ話ができるのは有難いことだと思えるようになりました。
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