ぴか の観劇(芸術鑑賞)日記

宝塚から始まった観劇人生。ミュージカル、ストレートプレイ、歌舞伎、映画やTVドラマ等も書きます。

2014/01/07 経済産業省のエネルギー計画についてのパブリックコメント顛末記

2014-01-07 23:59:51 | つれづれなるままに

経済産業省が募集していたエネルギー計画についてのパブリックコメントの締切日が1/6だったので、年末年始休暇の間にウェブサイトから応募するつもりでいた。
ところが大晦日の自転車転倒事故によるダメージによってなかなか取り組めなかった。歯が派手に欠けたことだけでなく、ハンドルをずっと離さなかったので変な力が入っていた肩と二の腕の筋肉痛が数日間ひどかったということで、真面目な課題に取り組む気力が失せてしまっていた。しかし、やらねばならぬとラストスパートをかけた。

なんとか、締切ぎりぎりだがウェブの画面を開いて入力していった。
ところが「確認画面」にすすんだところ、『「半角カナ」を含めることはできません』と表示が出てハネられた。半角のカギかっこがあやしいと気がついて全部全角のカギかっこに変え、それで入れてもハネられた。キーッ。
メモ帳にテキストにコピペしてそこからテキストでまたパブコメの入力フォームに貼ったが、そこでタイムオーバー。

長いパブコメを書く人は知らず知らず「半角カナ」を使っているかもしれないので、そこではねようということではないかと推理してしまった。そのくらいのことでハネるというのはシステムそのものの設計思想に問題があると思う。

以下、入力して受け付けてもらえなかった内容。
2012年に寄せられた8万9千件ものパブリックコメントの大多数が「脱原発」の声でした。各地の公聴会での声も踏まえて決められた「原発ゼロ」と決めたことを、軽んじるように変えてしまった提案は、積み上げた論議を一方的に踏みにじる「民主主義」の否定です。「民主主義」は国会での多数決ではありません。
日本は地震国であり、自国内で核のゴミを処分することもできないことを重視した元の総理大臣までが「脱原発」という主張をされているのを、同じ政党の総理大臣が無視して「原発推進」に舵を切り直すというのも国際的に恥ずかしいことです。
技術の力の先進国としてドイツとともに日本も「脱原発」「再生可能エネルギー重視」の基本計画を策定し、推進していっていただくようにお願いします。

変更もれはなかったと思ったが、最初の「脱原発」のところが「半角カナ」のままになっていたようだ。残念!
しかし、これくらい、受け付けられるシステムにしてほしいぞ~!!


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