ぴか の観劇(芸術鑑賞)日記

宝塚から始まった観劇人生。ミュージカル、ストレートプレイ、歌舞伎、映画やTVドラマ等も書きます。

10/01/17 新年会レンチャンと浅草歌舞伎で頑張る

2010-01-17 23:59:38 | つれづれなるままに

1/15~17は新年会のレンチャンと浅草歌舞伎で3日連続で頑張る企画が続いた。
1/15は職場の同期の新年会で仕事の後で渋谷の居酒屋に19:00集合。幹事くんがお洒落なお店を見つけてくれるのは嬉しいのだが、いつもわかりにくくて一人で行くと道に迷うこと多し。渋谷と表参道の中間くらいということで地図をプリントアウトして見ながら行ったのだがなかなか着かない。自信がなくなって青学西門前のローソンで地図を見てもらったら通り過ぎちゃっていると指摘してもらい、元の道を戻ってようやく到着。
「巨門星」に11人集結。一人が名古屋のマネージャーになって赴任する激励会というのが名目で、要は久しぶりの同期会ということ。20数人いた同期も辞めてしまったり、転職して行ったりして10数人に減ってしまった。大卒の女性は3人だったが、1人は10数年前に辞めて1年くらいで突然死されてしまい、アメリカでの研修旅行中にその訃報を聞いて参加していた同期の男性と涙したものだ。みんな50歳前後のいいおじさんおばさんになってしまっていて感無量。しかし一次会のみで散会。二次会に行ったのは二人だけのよう。
それにしても我が同期会も結束力が高いのが有難い。いつもの幹事さんに感謝m(_ _)m

翌日1/16には昔住んでいた越谷で娘の保育所時代の母たちの新年会。娘の通院に同行してから買い物に付き合い、実家の母ともお茶をしてから行ったら19:00からの開始には遅刻(^^ゞ
子どもたちが成人した春には子どもたちと、さらに担任していただいた数人の先生方もお招きしての会をやった。それから2年ぶりに子どもたちも参加対象にした新年会。親子で参加、子どもはバイトなどの用事が入っているからと親だけ参加、子どもだけ参加と3パターン合わせて、家族にすると10以上の参加。20人くらい集まっていたと思う。

一番遠くからは何年かぶりかで大分県日田市に転居した母娘さんが飛行機でやってきた。お土産は日田名物の「モミジ(鶏の足)」!私は一本きれいに完食(私は豚足でもなんでもこいという方だ)!!
海老名から1人で3時間かけてやってきた女の子もいて、幹事さんが泊めてあげるようになっているとのこと。
スナックを経営されている保護者がいるので、その店で開催することが定着している。そうするとそこのママにもマスターにも参加してもらえるということもある。今年は息子くんが健気にお店を手伝っていた。

私は歌で盛り上げる担当になっていて、「ねらいうち」「勝手にしやがれ」は勝手にリクエストを入れられてしまうし、自分のリクエストでは「六本木心中」などを(^^ゞ今回は娘も皆のリクエストを聞いてアニソンを一曲歌っていた。
母たちの会話は、それぞれの近況報告の中で子どもの就職の話、就職浪人の話、親の介護の話などなど。スポーツはさすがに続けられなくなってその後の趣味の話とかもあり。
毎年一回、忘年会か新年会で集まるのだが、この年の母ちゃんたちの結束は固い。幹事を持ち回りにしたこともあるが、それだと開かれなくなってしまったこともあったが、腹を決めて永久幹事をやってくれる人が二人いるようになったので続いている。みんなで感謝するしかない。
また来年も歌いますから、それくらいしかできないけれど、よろしくお願いしますという感じである。

遅くに娘と帰宅して、睡眠時間4時間ほどで、浅草新春花形歌舞伎の昼の部に出かける。3階席で北西のキティさんとご一緒したが、花形歌舞伎に満足していただけたようでお誘いした甲斐を感じる。浅草公会堂の3階2列目だったが花道7:3もあれだけ見えれば大満足だ。

生協の宅配でも御馴染みの洋食の老舗「ヨシカミ」に観劇後に行ってみる。時間が昼食時からも夕食時からもずれているのですぐに座れた。さすがに名物のハヤシライスは売り切れで、オムライスを頼む。写真はそれを携帯で撮影。
単品で1250円とそれなりのお値段だったが、中のライスの味付けがしっかりしていて、卵の上のケチャップともうまくマッチしていて美味しかった。

コーヒーとスイーツは雷門前にデニーズがあったのでそちらへ。大宮でのランチ会のようにメリハリの組合せでお財布に優しい浅草散策の一日となった。

来週の土曜日はいよいよ演舞場の昼夜通し観劇。1週間、お仕事ガンバローとちょっと決意をしてみよう(笑)