Piano Music Japan

シューベルトピアノ曲がメインのブログ(のはず)。ピアニスト=佐伯周子 演奏会の紹介や、数々のシューベルト他の演奏会紹介等

ボストンピアノの歴史(No.2573)

2022-04-21 11:18:39 | グランドピアノの買い方・選び方

ボストンピアノの歴史


ボストンピアノの歴史については、スタインウェイHPを見ても何も分からない。

『ボストンピアノのボヤキ』

『ボストンピアノのボヤキ』

スタインウェイのセカンドブランドBOSTONボストン スタインウェイ ジャパンあくまでワタクシ個人主観的主観のボヤキですこのピアノを弾いてスタインウェイと同じ…

Klavier craft のらりくらりブログ

 

著者の 馬場行正さんは、カワイ出身のコンサートチューナー、広島市在住。馬場さんは、モダンピアノだけでなく、フォルテピアノ や チェンバロ まで調律整調整音をする凄腕! 広島市内のライブハウスでアメリカ「メイソン&ハムリン」グランドピアノを調律担当しているので「アメリカンな音」を熟知している。貸出スタジオのピアノが ハンブルクスタインウェイM と カワイRX-5 だから「ヨーロピアントーン」「日本的トーン」が好みのようである。カワイRX-5 は SKシリーズの先行モデル。
1991年ボストンピアノ発売開始時、カワイ在籍中。これほどボストンピアノ生産会社=カワイ 側から見た人はいない。

リンク先に明記されている通り「ヤマハ対策」である。ポイントは

  1. 2度の改訂があった
  2. 小型機種が「悪くない」
  3. 割高

割高なことは、万人が認めるところ。
ボストンピアノとカワイピアノは「整調整音」が随分違う様子。「工場出荷」の段階から「ピアニスト宅納調」までに「誰」が「整調整音」するか? で、相当に変身する感じ。
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