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ぱたの関心空間

関心空間と徒然なるままに。

ソウルフラワーユニオン @ Umeda TRAD

2019-12-15 16:24:16 | ライブレポ


年末ソウルフラワー祭りでございます。
っていうか、もう四ヶ月も前のことなのでぶっちゃけよく覚えてない(をい)。

とりあえずメモ的に残っていた(ちょっと抜けある)セットリストだけでも残しておこう♪。

陽炎のくに、鉛のうた
たこあげてまんねん
この地上を愛で埋めろ
平和に生きる権利
レボリューションロック
海行かば山行かば踊るかばね
満月の夕
もののけと遊ぶ庭
バタフライアフェクツ
風の市
オオイヌノフグリ
月光ファンファーレ
ソウルフラワークリーク
外交不能症
encore1
神頼みより安上がり
encore2
荒地にて

あー、ヒデ坊!!!(/ _ ; )
あー、リクルマイさんー!!!(/ _ ; )

みたいなかんじでしたねー。

個人的には開演前から
「今日は年末祭り。祭りだから踊る」
的意気込みで参加してきたわけで。

ええ、ひたすら踊ってた儂。
ええねん、久しぶりのライブやし頭空っぽで踊らせて。

みたいな。

次にライブがあるのはいつの日か。

この頃はライブができなくなってエライことになるなんて想像もしなかったなぁ。。。

東京スカパラダイスオーケストラ@御堂筋(御堂筋ランウェイ)

2019-11-04 23:41:19 | ライブレポ


スカパラがロハで見られるのだからそれだけで御の字である。

と、言わなくちゃいけないところか?

んなこと言ったってねー、昔は年末に渋谷行きゃあスカパラ見れたんだけどなー。

というわけで、御堂筋ランウェイという催しでございました。
知ってる?知ってる?知ってる?

まぁ、なんとなくは知っている。
うろ覚えだけど、過去にSSPとかも出ていて、行こうっかなーと思った時もあった。。。筈。

さて、今回はスカパラ。
当初はうちのチビ(4歳男子)を連れて行こうと思っていた(本人も前日まで行く気満々、ただし理由は電車に乗れるから)のだが、直前になって「やっぱり行かない」とのご託宣をいただき、諦めかけたところに、奥様から「行ってきたら」の有難いお慈悲の言葉を頂き向かう御堂筋。めっちゃ久しぶりやーん。

2時ちょっと前について予想通りの人人人人。
みんな暇人か?
ちゃうやん、御堂筋に人いるのんあたり前やんか。

御堂筋を船場から心斎橋まで道を封鎖しして会場にしているんやけど、メインステージは北の端。そんなもん心斎橋からなんか見えるんかーい?と思っていたらツイッタで、メインステージから移動しながらだからどこでも観れる、みたいな書き込みが。
ならばと、できるだけ人が少なそうな博労町のあたりに陣取る。

やがて始まるライブ。

とりあえず曲はこちら

・スキャラバン
・Paradise Has No Border
・ルパン三世 '78
・DOWN BEAT STOMP

まぁなんつーか。
見れて満足かな。

贅沢言っちゃいけないんだろうけど。

根本的にあのシチュエーションはつらいな。雰囲気が。

まず一つには音がツラい。
まぁやむをえまい。

一つには動くステージ上で演奏。
音は常に聞こえていても、ステージが見えるのはそのうちの数分だけで、なんだかねぇ。。。

一つにはお客さんの盛り上がりが期待すべくもない。
そりゃぁそうだ。すべての人がスカパラを見に来ているわけではない。
さらにランウェイのそばの人たちは座ったまま(あれ、多分立っちゃいけないんだろうね)。
まぁ、関係なしに一人で盛り上がりゃぁ良いんだけどさ。
今までだって、いろんな場所で景気付けにバンドライブとかが入るイベントとかあったけど、周り気にせず好き勝手に踊ったりしていたわけで。

あとね。
当たり前っちゃぁ当たり前ですけど、スカパラの使われ方が完全にオープニングアクト扱いなんだな。まぁ、「扱い」どころかモロにオープニングアクトなんだけど。
なんとも勿体ない。そして悔しい。スカパラがこんな使われ方をするなんて。
たった4曲で、ほぼアウェイなお客さん状態で、とりあえずフロアあっためてこい、的な役割を強要されている感じがねひしひしと伝わってくるですよ。

音楽なんてさ、無理くり盛り上がるもんじゃないんじゃない?もっと自ずと湧き上がる気持ちが楽しいんだよ(意外とロマンチストな儂♪)。一生懸命あおるGAMOちゃんとか谷中さんとか。正直言ってちょっと儂は辛かった。

まぁでも個人的にいけなかったのは、あれだな。
スカパラの直前で府知事が出てきてなんか愚にもつかない挨拶してた。
一気に萎えた。

いやいやいや、大阪市&府の肝いりイベントなんだから当たり前なんだけどねぇ。
もうなんかね、水さされた気分っす。いや、完全に個人的な感情の問題で申し訳ねーでげす。

つってもさ。
タイムラインとか見ていたら、別にファンじゃないけど、って言っている人たちまで「スカパラかっこいー」とかつぶやいていたりして、あー良かったんだなー、ってあとから思っていた次第ですね。

ちゃんとライブ行きたいけれど、しばらくお預けだなー。

「天幕講堂渋さ西部大祭」渋さ知らズオーケストラ @ 京都大学西部講堂

2019-09-29 00:18:02 | ライブレポ


渋さ知らズ30周年なんだって。
そーかー、そーかー。

たまたまこないだ箪笥整理してて判明した。
儂、渋さ知らズの手ぬぐい、これで4枚目だ。
ちなみにTシャツは初めて買った(多分)



さて、
「天幕講堂渋さ西部大祭」である。

思い起こせば忘れもしない、天幕渋さ@西部講堂を以前見たのは。。。。
いつだったかは忘れてしまったけれど f^_^;)、だいぶ前の事。でもあの衝撃は忘れない。

(ここのログで出てこないって事は2002年より前か?マジかそんなに前か!)

西部講堂の前に建てられたテントのステージ。やたらとたくさんいるダンサー(舞踏家)。果てしなく続く(けど、全く飽きない)演奏。疲れたのか楽器を吹かずに踊っているだけの演奏者。ジャズって触れ込みだったのにスカだったり歌謡曲だったり。何だ、これは?カオスとはこの事かと、まだウブな儂は(注:今も自称ウブである、念のため)かなり強烈な右ストレートを喰らったような気分で帰ったような覚えがある。

という事であの(何年前かさえもわからない)天幕渋さが見られるのか?と到着した西部講堂、開演五分前。

このテントは、
まぁ、アレだね。
違うね、渋さ用じゃないね。

まぁ薄々感づいてはいたのだが。ネットに上がってたチラシには 「天幕出演」と書いていくつかのアマチュアバンド(?)の名前。そしてライブの表題は「天幕講堂渋さ西部大祭」である。

そうか、渋さの演奏は外じゃなくて講堂の中なのね。
良い良い。
良き哉。

早速入場する西部講堂(おお、西部講堂も何年ぶりじゃろ?)。周りは変わってもここは変わらん。
人、少なっ!暑っ!

いや、人については外でマルシェしててみんなそこにいたんだ。だから、開演とともにわらわらと大挙して人が講堂内に入ってきましたけれど。
しかしまぁ、この暑さは。うちわを渡されたのはこのためだったか(多分違う)。

で、ライブ開始。
OAがあります。
「COSMIX」というバンド。女性ボーカル、めっちゃ声出ててくる。レゲエをベースにしてる感じ。わるくない。

でも、気持ちは渋さ。ごめん。

という事で、多分今回は合っているセットリスト。

Da Da Da
大沼ブルース
a song for one
股旅
火男
権太アジール

ナーダム
ひこーき
本多工務店テーマ
仙頭
すてきち

やっぱり一番好きな曲は犬姫♪

なんか見た事ないダンサー(舞踏家)がたくさんいるんですけど?
あぁ、儂が渋さ知らズ来るの久しぶりやしか(^^)。

台湾から来てるミュージシャンで急遽出てもらった、という紹介から始まる「Da Da Da」。ムロアヤさんとコーラス。そしていきなりの舞踏。東洋組のように白塗りではなく逆に黒塗り!?全身べったりではなくて適度に塗りこんだ感じ。
これが。。。
すげぇ。
かなり、ヤバい。

音源だけ聞いてると「Da Da Da」は儂的にそんなに引っかかる曲ではなくて、いつもは聞き流してる感じだったんだけど、今日はとてつもない物語が広がる。歌声と演奏と舞踏と。なんだ?この感じ。もう普通に聞けない、「Da Da Da」。

ど頭からやられた。涙が出てくる。「Da Da Da」のリフレインを一緒に歌いながら、ここ数年間の事とか、こないだの台風被害の事とか、香港の事とか台湾の事とか、世界情勢とか、でかいことから身近な事まで色んな事が頭の中を駆け巡る。

つかみはOK、どころじゃない。
つかまれて天空高くまで一気に引き上げられる。

で、大沼ブルースに犬姫のテーマ。懐しどころ。
渋さの世界、浸る。

でも、なんだかみんな最初から演奏頑張りすぎじゃない?
最初からそないにガーってふかんでもー。
って思うけど、いやいや、それが渋さ知らズ。
だから楽しいんだよね。

そうそう、今回は渡部さんがいなかった。
もちろん渡部さんも大好きだけれど、盛り上げのMCが無くったってちゃんと渋さは渋さ。演奏と舞踏と舞台装置、そして今回はお芝居も。もちろん音楽がメインだけれど、いろんなものが混在となって作り上げられるここだけの世界の中で自由に振る舞える快感すごいな。
そーいえば、以前にも一回だけ渡部さんがいないステージを見たような気がするけれど、その時はビデオで出てたんじゃなかったっけか。

ちなみに、今回の出演者に風煉ダンスと劇団ケッペキのクレジットがあって、唐突に始まるお芝居。ちなみに、どちらの劇団だったのかはたまた両方だったのか、儂にはわからぬ。ごめんね。
「風のマッタ三郎!」アレ、好き。

最初は軽いコント的なノリで始まり、吉田寮とかタテ看ネタはまぁ入ってくるものの、くすぐり程度の感じかなぁと。
でも後半では少女像をブランコで中空に掲げてそこからの「渡」とか!

さぁ、君はここで何を想う?
芸術祭に難癖をつけて儂ら人類が積み上げてきたものを蔑ろにする人たちの狭量さに比べて、この西部講堂にできてしまった空間の開放的な事よ。
西部講堂という狭い空間が、時空も意味も超えて一気に世界と繋がる。

最後には観客の上を悠々と渡る龍が登場。交錯する少女と龍。そして満を持してクライマックス、「本多工務店のテーマ」からエンディングへ。
興奮冷めやらぬ、外の天幕でしばらくすてきち。テントに登るダンサー(笑)。

色々意見があるのはわかる。
でも、これだけは言っておこう。
音楽の楽しみ方は人それぞれ自由だ。それを押し付けるような野暮がエラそうにするな。
音楽に政治を持ち込むな、などと言い募る輩は自らの不明を恥じよ。
そして残念乍らキミの考え方は、音楽と自分の可能性を狭めていると思うよ、かわいそうにね、と。

愛知トリエンナーレについて起こっている事は、かなりダイレクトこの国の今のヤバさを露呈している事態だと思う。表現の不自由展それ自体はまだ表現の自由についてのこの国のお粗末さを揶揄しているいたって健全なものだと思う。今回のことは権力を皮肉る健気で無力な行為に対して、権力が本気で潰しにきたと。笑って済ますというオトナな対応ができないこの国のヤバい幼さが露呈したと、そんな感じじゃなかろうか。

芸術は坑道のカナリア、と言う人もいる。カナリアがガスにやられる前に権力は首を絞めにきたってな感じかしらん?
だから不破さんも珍しく、ストレートに表現の自由に言及したのだと思う。それだけ切迫しているのだ。

それでもそんな日本の空気感へのアンチテーゼをエンターテイメントで提示する渋さ知らズのすごさよ。
渋さの表面的な部分を見ていたら、そんな生真面目なイメージから程遠いけど、実は昔から社会派バンドだっつーの。ねぇ。

今年の天幕渋さは残り数回。
目撃できる人は目撃すべし。
勿論普通の公演も。

是非。

せいぶこーどー♪

さよならリーダー、上田づくしスパゲットー上田壮行会(私の思い出キャンプ)@京都CLUB METRO

2018-12-02 18:11:54 | ライブレポ


リーダーが私の思い出を脱退すると!
リーダーなのに。。。(^^)

というわけで、最近とんとライブに行けない儂ですが(って、こないだ大阪まで行ったやん!まぁ、あれは特別って事で。。。)

メトロ、開場直後に到着するとなんと地上まで行列が。
愛されているよね、リーダー。



というわけでイベント開始。

バタやんの司会で始まって、のっけから上田さんのギターの弾き語りで宇多田ヒカルの「traveling」。サックスじゃないんかーい!
しかし、、、
こ、これは。。。大丈夫なのか?拙い感じで爪弾くリーダー。歌詞があやふやリーダー。しかし、最後まで客の暖かい笑い声に包まれて歌い切る(?)リーダー。

合間のDJタイムには居場所が定まらないと会場中をウロウロするリーダー。バタやんが「腰に三本くらいペン差してるからサインもらって」と言ってたのでサインください、と言うと「いや、ペン持ってないんだ。取って来るー」とリーダー。


その時の写真がこちら。
暗すぎるっちゅーねーん!
(スマホと違ってライト機能のないiPad。ゆるせ)

次にリーダーとのじゃんけん大会。

最後まで残った人はリーダーとあっち向いてホイ。勝つと豪華賞品がリーダーからプレゼントされるという趣向。
で、二回やって二回とも最後にリーダーが勝ったのに司会の中居貴族さんが見てなかったので無効というハプニング(お約束)が!豪華賞品は1人目が上田米、2人目がちょっと公には言えないもの(謎)。

そしてまさかの弾き語りコーナー2度目。
今度はオリジナル(私の思い出用に書いたけど採用されなかったと)。
・スズメバチ
・毒キノコ

ほんでもって私の思い出のキャンプスタート。
が、上田さんの壮行会やのに上田さんの姿がない!?
ジーザスさんが告げる。実は上田さんは死んだのだと。そんな唐突な設定で始まるキャンプ。

・Let's go camp
・虫とり
・夜中のアドベンチャー
・Partytime
・おにぎりユニバース
・テント音頭
・Don’t stop BBQ
・チャイナライダー
・お米フリーク






途中で私の思い出流ロックオペラでキャンプ中に自ら避雷針となり天に召されてしまうリーダー。

最後までエンターテイメント。
最後まで笑いに包まれて。
最後まで愛され続けるリーダー。

最後まで楽しませてくれてありがとうございます。
「お米フリーク」はこれからも私の思い出最強のアンセムです。

上田くん、すごい!

ATC BAYSIDE Xmas 2018 ツリー点灯式 @ ATC 海辺のステージ

2018-11-03 13:11:12 | ライブレポ


出演は、
YesHappy!
KONSOME+
サンデー西村
私の思い出

ほんで「私の思い出」を聴きにきたわけです。

子どもに私の思い出を聞かせるという英才教育施している我が家ですが、やっぱり一度は本物を聞かせてみたい、かといってライブハウスでは子どもにとっちゃさすがに音がでかい(し金もかかる)、というわけで待っていた屋外フリーライブのチャーンス。
そんなわけではるばるATCまでやってきたわけです。

フリーライブとかゆーても、そんな遠いとこまで行ったら交通費かかっておんなしやーん。
うむ、まぁそこは目をつぶるか。うむうむ。

私の思い出のPVとかは見せてるからそれは好きで歌ったりはしているけれど、まぁ、ぶっちゃけライブとか未経験でなんだかよくわからない雰囲気ではっきり言って興味がなさそうな子どもたち。
でも、多分最初に演るであろう私の思い出だけ聞いたらちゃっちゃと帰ろーっと、と思ったらまさかのトリですか!?
お菓子を食べたら案の定「ヒマー、帰ろうー」モード。7歳女子は「シルバニアのお店行きたーい」とすでに心ここにあらず。

そんなわけで他の出演者の演奏もほとんどちゃんと聞けませなんだ。

ほんでようやく迎えた私の思い出。
演奏した曲は
・Let’s go the camp
・つりばし
・おにぎりユニバース

いつも「客ー!」と言ってあおる登山さんが何故か今日は「お客様ー!」。アウェイだからですか?

スパゲットー上田さんが脱退して寂しいけれど、代わりにキーボードの安東さん踊る踊る。

子供たちはと言えば、7歳女子はもうすっかり退屈モード。でも3歳男子は抱っこのままながらじーっと聴いてる。最後にどうだったと聞いてみれば面白かったと。

そーかー、そうなんだー。
姉弟でも音楽の受け止め方は全然違うよね。
あたりまえだけど。