イラストレーターの益田ミリの漫画「ツユクサナツコの一生」を読んだ。2023年6月刊行。翌7月に2刷。週刊誌に2021年から2022年にかけて連載された。全21話。
益田ミリは1969年大阪生まれ。本作も関西弁で。
コロナ禍で、ドーナツ屋でバイトする32歳の独身の漫画家ツユクサナツコ。ネットに漫画を投稿している。母は亡くなり、父と二人暮らし。姉はいるが、結婚し東京に住んでいる。
なにげない日常の生活。ふと疑問に思うさまざまなこと。そして、各話にツユクサナツコ作で挿入される「おはぎ屋 春子」。
最低限のバックと同じ太さの細い線。シンプルな構図。そして、益田独特の間。この間がいい。
第28回(2024年)手塚治虫文化賞の短編賞を受賞した。
益田ミリは1969年大阪生まれ。本作も関西弁で。
コロナ禍で、ドーナツ屋でバイトする32歳の独身の漫画家ツユクサナツコ。ネットに漫画を投稿している。母は亡くなり、父と二人暮らし。姉はいるが、結婚し東京に住んでいる。
なにげない日常の生活。ふと疑問に思うさまざまなこと。そして、各話にツユクサナツコ作で挿入される「おはぎ屋 春子」。
最低限のバックと同じ太さの細い線。シンプルな構図。そして、益田独特の間。この間がいい。
第28回(2024年)手塚治虫文化賞の短編賞を受賞した。