今年はつましく生きようと思っていたのに、新年早々また買い物をしてしまった。
バティックのマフラーである。(写真)
大型なのに、全く重量感がない。軽やかで手触りがいい。
ちょっとはでやか過ぎ?
老女には、少々派手な方が似合うのでは? などと、適当な理屈をつけている。
実は、「草花舎」の展示を見るまで、「BIN house」なるものも、それを設立したジョセフィーヌ・コマラ女史のことも知らなかった。勿論、その染織のことも。
布の文化一つとって見ても、時代や国々によって、色々異なるものだと感心する。
バティックという語は、広辞苑にも出ており、私が知らなかったばかりで、服飾関係の人には、目新しいものではないのだろう。
<ジャワから産するサラサ。樹脂・蝋などで防染し、植物染料で染めたもの。>
と、辞書は説明している。「草花舎」には、関係の資料も沢山置いてあり、コーヒーを飲みながら、それらを眺めたり、Y さんの説明を聞いたりして、その魅力に取り付かれた。
実は品物選びには、ずいぶん悩んだ。あれもよく、これもいい、と。
気に入ったからといっても、財力に限りがあるので、選ばねばならない。選んだ結果の一品が、写真のマフラ-である。
1月10日の夕べのことだった。
気温の下がり始めた黄昏の道を、ほこほこ気分で帰ってきた。
バティックのマフラーである。(写真)
大型なのに、全く重量感がない。軽やかで手触りがいい。
ちょっとはでやか過ぎ?
老女には、少々派手な方が似合うのでは? などと、適当な理屈をつけている。
実は、「草花舎」の展示を見るまで、「BIN house」なるものも、それを設立したジョセフィーヌ・コマラ女史のことも知らなかった。勿論、その染織のことも。
布の文化一つとって見ても、時代や国々によって、色々異なるものだと感心する。
バティックという語は、広辞苑にも出ており、私が知らなかったばかりで、服飾関係の人には、目新しいものではないのだろう。
<ジャワから産するサラサ。樹脂・蝋などで防染し、植物染料で染めたもの。>
と、辞書は説明している。「草花舎」には、関係の資料も沢山置いてあり、コーヒーを飲みながら、それらを眺めたり、Y さんの説明を聞いたりして、その魅力に取り付かれた。
実は品物選びには、ずいぶん悩んだ。あれもよく、これもいい、と。
気に入ったからといっても、財力に限りがあるので、選ばねばならない。選んだ結果の一品が、写真のマフラ-である。
1月10日の夕べのことだった。
気温の下がり始めた黄昏の道を、ほこほこ気分で帰ってきた。