ぶらぶら人生

心の呟き

お正月

2007-01-01 | 身辺雑記
 新しい年を迎えた。
 身辺に何の変化もないままに。
 変化のないことこそ、幸せなのだと思いつつ、一歩を歩み始める。

 何となく
 今年はよい事あるごとし。
 元日の朝、晴れて風なし。    石川啄木

 
今朝は、啄木の歌どおり、<晴れて風なし。>の好天だった。
 この好天が瑞祥の予兆であってくれればよい。
 国の内外、そして、私個人にとっても。

 賑々しく、妹一家と甥や姪の家族が年賀の挨拶に来宅。
 その後、賀状の返信、11枚を書いて、ポストへ投函。ついでに足を伸ばして散歩した。夕暮れ近く、うっすらと曇った空に10日あまりの月が朧に見えた。
 
 道すがら、黄色い実のなる南天を見つけた。(写真)
 小さな発見やささやかな喜びを積み重ねながら、今年一年、息災の日々を生きたい!
 新年だから、少しは気のきいたことを書きたいのだが、年末以来、普段とは異なる生活状況のもとに数日を過ごしたので、頭の回転がすこぶる鈍っている。順応性の乏しさは、今に始まったことではないのだが……。 
コメント
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