ぶらぶら人生

心の呟き

青木の斑入り (実、いまだ熟さず)

2007-01-20 | 身辺雑記
 斑入りの青木の実は、まだ赤く色づいてはいなかったが、形としては、いかにも青木の実らしい存在感を示していた。
 友人宅の庭の、前述した、赤い実を一つ残した青木の傍にあって。

 私の庭にも、斑入りの青木があるのだが、実のなる気配がない。こう書いた後、確認のために、庭に下りてみたところ、わが家の青木も、四つだけ実をつけていた。まだ、浅い緑色をしている。やがて赤く色づくのだろう。楽しみだ。

 千両、万両の類は、庭木の定番の如く、友人宅の庭にもあったが、それらについては、「赤い実」として、既に取り上げたので省略することにした。
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赤い実 24 (青木の実 一つ)

2007-01-20 | 身辺雑記
 友人宅の庭の、千両に似た木の傍に、青木の実がたった一つだけ残っていた。(写真)
 しかも、やや歪な、頼りなげな形をして。
 しかし、これも赤い実には違いない。

 かつて山口で暮らしていた折、その庭の、廊下の窓辺近くに、背丈の伸びた青木があり、冬には赤い実をたくさんつけたことを思い出した。
 雪の風情によく似合う実であった。
 丸い実が多い中で、青木の実は棗の形をしているのも面白い。
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赤い実 23 (千両に似るけれど)

2007-01-20 | 身辺雑記
 一見、千両かと思った。(写真)
 が、葉が少々異なる。
 千両の葉は、「長楕円形でぎざぎざがあり対生」(歳時記)とある。
 この植物の葉には、ぎざぎざがなく、千両より長さも幅も、共に大きめである。

 これも友人宅の庭の片隅にあったものだが、名前は分からない。
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