今日も、落日を眺めるため、夕食膳を配膳車に返すと、スマホを手に廊下へ出た。
日没の太陽が、海上に赤い光の直線を象っていた。
赤い光の道は、できる日とできない日がある。そして、できる日よりできない日の方が、はるかに多い。
その原因が、よく分からない。
ネットで少々調べてはみたが、納得できる説明は得られなかった。
(赤い光の道を拡大してみた。)
山側に昇る朝陽。
(夕陽に比べれば、朝陽ははるかにおとなしい。)
山側の夕空。
山側の夕空。
[追記]
外出禁止の今、カロリー計算された3食の食事はきちんといただいているのだが、なんとなく口が寂しい。
思いは、他室の人も同じである。
施設の方にお願いして、卵や果物(いちじく、みかん、なし等)を買ってきていただいた。もちろん、買い出しの費用を負担して。
欲しいものが、手元にあるだけで、不思議なほど心が豊かになる。
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