▲麻痺が重くみえる右足から感じる本物っぽい感覚

2019-10-20 13:21:03 | 通院リハビリ
リハビリで行ったことは、座っているときの立ち上がりには、顔は自分のつま先を見るくらい上半身を動かし、その間体重の変化を足裏で感じるようにというものだった。

リハビリ後の真夜中に、右足がかつて起きていた痛みがでていた。
右足がものすごく曲がって、両足で数字の4の格好で、これが一回起きてしまうと、右足を真っすぐに伸ばすのは面倒なのを覚えていた。
「やれやれ・・・」
真っすぐにしないと右足の痛みは取れないし、真っすぐにするために人に頼ったり自分の手で伸ばそうとしてはいけないと岩崎先生に言われていた気がするし・・・
「伸びてくれ・・・」
伸びたおかげですぐに痛みは消えた。


重度の片右麻痺であったためか、両麻痺の現在左より右の方が麻痺は重く見える。
日中にひどくではないが右足に痛みはあった。
この痛みはリハビリ後っぽい。
リハビリ中に、確かに上半身が地面を見下ろすような方向に動くと、右足裏では徐々に感覚が強まっているのを感じた。


最近、足裏で始終ピリピリ感はあった。
そうではなく、地面を踏みしめる方向に足裏が体重を感じたら、それが本当にあるべき感覚という気がするし、足裏はそう感じるべきだと思った。

これまでわりと敏感に感じるのは左より右が多く、でも右足には動きはわずかだった。
でも足裏のピリピリ感をはっきり感じたのは左で、足裏で体重がかかっていると感じたのは、麻痺が重いと見える右なのである。
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