聞こえたときの状態

2019-07-05 12:53:53 | 聞こえ
また聞こえるといいのに、と思いつつ聞こえたときのブログを見たら、聞こえたときの状態について書き忘れていて、聞こえる前日については書いていた。
後付けだが、書いてみようと思った。

突然テレビから人の言葉が聞こえ出したが、声は男性にも女性にも聞こえる変な声で、一人による同時通訳風だった。

自分の話し言葉かなり夫に通じ、自分の口の動きは楽で、今「あいうえお」を話すために意識的に口を動かすが、その必要がなく、口は勝手に話し言葉を作っていた。

聞こえないとき、一生懸命聞こうとしても、聞こえた言葉は記憶するのが難しいと感じていたが、聞こえてしまうと、次から次へと勝手に記憶されるものなんだなと感じた。



また聞こえなくなって・・・。

聞こえる雑音が大きくなり、また聞こえ出すのかなというときがあった。
でも言葉はさっぱりわからなかったが、またテレビからの声だったが、誰の声なのかわかっており、男女の区別がつく聞こえだった。

気づいて試したかったのは、電話の話し言葉が聞こえたか、バイノウラルビート音が聞こえたである。


自分の聞こえに一時的な変化は何度かあった。(しゃがれた声の言葉が聞き取れるときがあったり、透析機械の警報が聞こえたり・・・)
聞こえるようになる、話せるようになる訓練。
私の場合あるのだろうか。
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2 コメント

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Unknown (トシ)
2019-07-18 10:52:51
こんにちは❗

聞こえた時の様子がよくわかりました。その後は、再び聞こえなくなりその状態が続いているということですね。

予想も含めわかったことは、本来の聴覚や関連する発話や言語に関する能力・記憶は失われていないといことだと思います。ただ、その部分のニューロネットワークが意識とスイッチで結ばれていて、ある状況下ではそのスイッチがオンになり、それ以外ではオフになるといった感じがします。

なので、リハビリの目標は、そのスイッチを常時オン状態にすることにあると言えるでしょう。そのための具体的な方法は、以前のコメントにも書きましたが、それに加え睡眠も重要な要素であると感じます。有子さんが突然聞こえるようになったのは、数日眠らずにいたことが大きなきっかけになったと思われるからです。
そのことを検証するために、聞こえがあった時と同じ睡眠時間の条件で再現するかどうか試してみる意味は十分あるでしょう。ただし、飽くまで血圧等身体的にマイナスがないことが前提ですが。

聞こえるようになるまで、ひょっとしたらもうすぐなのかもしれません。
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Unknown (なかしまゆうこ)
2019-07-18 21:09:00
コメントありがとうございます!

今回の聞こえにはスイッチを感じました。人の言葉が徐々にわかりだすのではなく、突然ある人の言葉がまるごとわかり、眠気がくるまでずっとバッチリ言葉が聞こえていたからです。聞こえていた約三日間は血圧は上がらず、眠気が来て目が覚めたら若干血圧は上がっていました。

以前のトシさんのコメントに脳と眠りについて書いてくださっていましたが、今回体調を崩して1日近く寝て、眼を覚ますと半日間文字がうまく思い出せなかったのは、眠りが脳に引き起こした何かと思います。文字が頭に浮かばないなんて失語症にある症状のひとつだと思いますが、それが起こった後に言葉がわかったのいうのは何なのでしょう。
また聞こえて聞こえ続けたらいいなと思います。
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