20150324 狐につままれたようなリハビリ

2015-03-24 21:31:26 | 通院リハビリ
今回、非常に眠かった(血圧100)。
普段なかなか寝付けないのに、いつのまにか寝ていて、気がつくと3時半とか4時半辺り。
2度寝して再び起きるが、すっきり目覚めない。これが1週間位続いている。

■先生のお話

先生がおっしゃるには、先週のリハビリで重いお尻を動かしたそうだった。

マットに座り、足の位置を移動する方向に変え、手をマットに置く位置を変え、最後に後ろから支えてくれた先生といっしょにずりっと横に動いた。
動くはずがないという自分の先入観が、身体の動きを感じることを邪魔をしたのかもしれない。

■身体を丸める挑戦

マット上で両足を伸ばして座り、上半身が倒れないように、先生に後ろから支えてもらった。
丸くなるよう先生に言われた気がしたので両膝を曲げた。だが母が磁気ボードで、先生の言葉「足は関係がない」とわかった。
私は上半身だけ丸くなろうとした。すると、中途半端に曲がった腰がイメージされ、上半身は硬く、まっすぐだった。今まで丸くなろうとするには足の曲げ方の足りないことばかり気にしていた。
上半身がまっすぐでは、身体を丸めることはできないだろう。自分で上半身を丸めるイメージができないものだろうか。

■足が少し広く動かせるようになったのか
 
マットに両足を垂らして座った。
見た目では両つま先は地面に着いていたが、右足は地面を感じられずにいた。

先生は以前行った課題、片足毎に1~12の数字の書かれたマス目の厚紙を足の下に敷いた。
置いて楽だと感じた数字の上は?と聞かれ、左足は7で、右は気持ち4に近い7だった。

奇妙思われたのは厚紙のこと。以前はもっと広げた段ボールっぽく大きくなかったかなあ。
先生は以前と同じものだという。先生は「好きなところに足を置いてくださいませ」とおっしゃった。
左足はどの数字上でも簡単に、右足もほぼ全ての数字上に置けた。不思議だった。以前は、自分から遠い場所の数字に足が届かなかったし、それは自分の足が短いからだと思っっていたのに・・・

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