備忘簿

日常の呟きを記録する。

カナビキソウ<鉄引草>

2016年07月21日 07時04分04秒 | 野草
ビャクダン科カナビキソウ属の多年生の半寄生植物。日当たりの良い原野の草地に生えている。他の植物の根に半寄生している。葉は互生しており線形で長さ3mmほど、この葉の付き方が、金引を連想させるのだろうか。葉腋に小さな白い花を咲かせる。5月21日、成東・東金食虫植物群落で撮影。
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ハルジオン<春紫苑>

2016年07月20日 06時42分34秒 | 野草
キク科ムカシヨモギ属の多年草。牧野富太郎が命名したという和名。北米原産で、大正時代に園芸植物として移入されたもの。今では各地に雑草化して生えている。白い舌状花のものが大部分だが、たまに紅紫色のものが見られる。5月16日、四街道市内で撮影。
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ノイバラ<野薔薇>

2016年07月19日 06時43分47秒 | 樹木
バラ科バラ属の落葉低木。最も普通に見られる野生のバラ。野茨とも書くという。秋には赤い実が熟する。この実は噛んでみると大変酸っぱい。それを活かして、実を乾燥してその皮などをハーブとして売っているのを見つけて贖って飲んでみたが、まあ、酸っぱいだけの味だったように覚えている。5月16日、四街道市内で撮影。
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ダイサギ「チュウダイサギ?」

2016年07月18日 06時39分43秒 | 野鳥
コウノトリ目サギ科アオサギ属の夏鳥。撮ったのは初夏であるので、チュウダイサギが渡来していても不思議ではないので、チュウダイサギだろうと思う。嘴も黒く夏の装いだ。しかし、アオサギもそうだが、ダイサギたちの存在感というのは、その体の大きさに比して大きいと思う。それだけで絵になるからだ。5月16日、四街道市内で撮影。
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コヒルガオ<小昼顔>

2016年07月17日 06時57分29秒 | 野草
ヒルガオ科ヒルガオ属の多年草。ヒルガオに比べ少し小さいという和名。ヒルガオと区別する一番いいのは、コヒルガオの花柄には上部にひだがあり、ヒルガオにはないことだろう。5月16日、四街道市内で撮影。
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キリ「桐の花」

2016年07月16日 06時34分19秒 | 樹木
ゴマノハグサ科キリ属の落葉高木。図鑑によれば、真っ直ぐで節のないこの木の材木を得るには、根元で切って、若芽を育てるのだそうだ。このため、切りの木、の名がついたという和名だそうだ。高い桐の木の上の方で枝先に大型の円錐花序を出し、長さ5、6cmの花を多数付けて咲く。ただ、高い木の枝先に咲いているので、しみじみと見ることができない。だが、その木の下には多数の花が散って落ちているので、それを見ればよいのだ。その花は筒状で、いわゆるゴマノハグサ科の草花の花と全く同じで、ただ大きさが違うだけのようなのが面白い。5月16日、四街道市内で撮影。
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キショウブ<黃菖蒲>

2016年07月15日 06時43分46秒 | 野草
アヤメ科アヤメ属の多年草。欧州から西アジア原産で、明治時代の1896年ころ渡来し、今では逸脱したものが各地の水辺で繁殖している。なんと、この如何にも日本的なこの花が欧州から移入されたものだと知った時には、かなり驚いたものだ。日本の風景にすっかり溶け込んでいる。5月16日、四街道市内で撮影。
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イモカタバミ<芋傍食>

2016年07月14日 07時03分24秒 | 魚類等
カタバミ科カタバミ属の多年草。塊茎が芋のようだという和名。南米原産の帰化植物。よく似たものにムラサキカタバミがあるが、これも同じ南米原産の帰化植物だ。イモカタバミは花が多く上向きに咲いているなど違いが明らかだ。どちらも草むらの中に咲いているのを見かけ、何か、珍しい花かと、思いがけずハッとするが、なんだイモカタバミか!などとがっかりすることがある。5月16日、四街道市内で撮影。
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アカバナユウゲショウ<赤花夕化粧>

2016年07月13日 06時34分04秒 | 野草
アカバナ科マツヨイグサ属の多年草。図鑑によれば、夕化粧とはマツヨイグサの別称だという。すなわち、赤花待宵草という意味だという。待宵草は黄色だが、これは赤い待宵草だということだろう。南米原産だが、明治時代に栽培され始めたというから、当初は園芸種だったのだろう。現在ではそれが野生化し道端によく咲いている。よく見れば大変美しい。5月16日、四街道市内で撮影。
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シロバナアカバナユウゲショウ<白花赤花夕化粧>

2016年07月12日 06時54分49秒 | 野草
アカバナ科マツヨイグサ属の多年草。南米原産で明治時代から栽培され、関東地方以西で野生化しているという。それの白花で珍しいといえば珍しいが、毎年これを見るのが楽しみにしている。四街道市でクサナギオゴケを見にゆく道すがらに同じ時期にこの白花が咲いているところがあり、毎年撮っているからだ。5月16日、四街道市内で撮影。
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