備忘簿

日常の呟きを記録する。

フデリンドウ<筆竜胆>

2016年06月09日 06時38分30秒 | 野草
リンドウ科リンドウ属の2年草。花の様子を筆に見立てた和名。図鑑に山野の日当たりの良いところに生える、とあるように他の草がまだ背を伸ばさない春先に、枯れ葉の中から頭を覗かせるように花を咲かせていた。4月25日、千葉市内で撮影。
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ツマグロヒョウモン♂<褄黒豹紋蝶>

2016年06月08日 06時55分44秒 | 昆虫
タテハチョウ科ツマグロヒョウモン属の蝶。雄よりも雌の方が派手やかな紋様で、変わっていると言えば変わっているなと思う。私にとってこの蝶を初めて見た歴史というのが分かっている蝶だ。2005年か2006年頃、八千代市の仕事場の花壇に水を蒔いたりしていると、見慣れない豹紋の蝶が2種類毎日訪れて、吸蜜しているのに気がついた。見慣れない蝶だったので、カメラで撮って帰宅してから図鑑で調べると、何とツマグロヒョウモンの雌雄だと分かった。その後、千葉市内の自宅の庭にもこの蝶が現れて、それからは普通に見られるようになった。4月25日、千葉市内で撮影。
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シオヤトンボ♂「小型塩辛蜻蛉だ」

2016年06月07日 06時29分39秒 | 昆虫
トンボ科シオカラトンボ属のトンボ。昨日載せた♀よりもこの♂の方がシオカラトンボによく似ていると思う。小型のシオカラトンボと言える。この画像も、まだ冷えるのか、暖まったコンクリートの上に止まって暖を取っている様子だ。4月25日、千葉市内で撮影。
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シオヤトンボ♀<塩屋蜻蛉>

2016年06月06日 07時08分11秒 | 昆虫
トンボ科シオカラトンボ属のトンボ。春に一番早くに出現する。小振りなシオカラトンボと言ったところ。画像は雌だからムギワラトンボの小型版と言ったところか。まだ気温が低いのか、飛んでいっては陽の当たって暖かくなっている地面などに下りて身体を温めているのをよく見かける、と言っても、こちらが近づいて飛びたって初めて気がつくのだが。そして、じっとしていると、またほぼ同じところに戻って来るので、そこを撮ったもの。4月25日、千葉市内で撮影。
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ケブカツルカコソウ<毛深蔓夏枯草>

2016年06月05日 06時04分38秒 | 野草
シソ科キランソウ属の多年草。白毛をまとい、花のあと走出枝を伸ばし、夏枯草(うつぼぐさ)に似た花を咲かせる。と言う和名。まあ、ウツボグサもシソ科なので、花はよく似ているから無理もない。4月25日、千葉市内で撮影。
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ギンラン<銀蘭>

2016年06月04日 06時50分46秒 | 野草
ラン科キンラン属の多年草。キンランに比べてやや小柄で、花が咲くのもキンランよりやや遅いかも知れない。地味な姿だがそれはそれでまた美しい。この他にササバギンランもあるのだが、今年はどうしたことか見つからなかった。4月25日、千葉市内で撮影。
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イカリソウ<碇草>

2016年06月03日 06時28分00秒 | 野草
メギ科イカリソウ属の多年草。イカリソウと言えばインヨウカクと言う漢方で有名だが、それは、イカリソウの全草を乾燥して細かく刻んだものだという。効能は、強精、強壮で、かのバイアグラと同じような薬効があるという。ただ、それほどではないだろう。本当は中国原産のホザキイカリソウという黄花のイカリソウを用いるのだそうだが、日本のイカリソウは和淫羊霍と言い、効能は同じだという。4月25日、千葉市内で撮影。
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マルバスミレ<丸葉菫>

2016年06月02日 06時58分19秒 | 野草
スミレ科スミレ属の多年草。前回載せたのは4月7日に千葉市内で撮ったものを5月3日に投稿しているが、それに比べてかなり遅咲きのマルバスミレだ。場所は佐倉城址公園内だが、この辺りは千葉県でもかなり内陸になり、近くの梅林も周りに比べれば1週間以上も遅く満開を迎えるなど、どうやら気温が低いようだ。それに咲いていた場所も陽の当たらない崖地だったのも影響しているかも知れない。4月24日、佐倉市内で撮影。
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ヘラオモダカ<篦面高>

2016年06月01日 06時39分52秒 | 野草
オモダカ科サジオモダカ属の浅い水中に生える多年草。図鑑によれば、葉は披針形または狭長楕円形で、基部は次第に細くなって葉柄に続く。花は両生花で花弁は3個。だそうだ。佐倉市の「くらしの植物苑」に植えられていた。それでも、見たいと思っていた花で、初めて見たので珍しいので撮ってみたもの。4月24日、佐倉市内で撮影。
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