備忘簿

日常の呟きを記録する。

ジャコウアゲハ<麝香揚羽>

2015年02月18日 07時58分22秒 | 昆虫
アゲハチョウ科ジャコウアゲハ属の蝶。沖縄南部のとある公園を散策していると大きなアゲハチョウがツワブキの花に吸蜜しているのを見付けた。後翅の赤い斑紋が鮮やかに見えたので、ジャコウアゲハに違いないと思った。花に止まるでもなく、ホバリングしながら盛んに吸蜜していた。何年か前に奄美大島へ2月に行ったときも同じく見た覚えがあるので、16、7度の気温でも元気に飛び回っているのだろう。1月28日、沖縄南部で撮影。く
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イソヒヨドリ♂「やっとお目見え」

2015年02月17日 07時48分17秒 | 野鳥
ツグミ科イソヒヨドリ属の留鳥。沖縄で何度かイソヒヨドリに出会っているが、それはすべて雌であった。雄に出会いたいと思って注意深く見ていると、とある建物の棟の上にシルエットとしてイソヒヨドリが止まっていた。また雌かなと思ったが、全体に黒っぽいし、茶色味がないのでもしやと思って撮ったものをよく見ると、それは待望の雄であった。ただ、全体に黒くつぶれていて青い色がわずかに認められる程度で残念ではあったが、雄には違いない。1月28日、沖縄南部で撮影。
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ツワブキ<石蕗>

2015年02月16日 07時51分37秒 | 野草
キク科ツワブキ属の多年草。葉に光沢がある艶蕗が訛ったという和名。ツワブキは我が家の庭にも生えており、毎年花を咲かせているが、その花はあまり見事ではない。所が、沖縄の首里で見たツワブキは大変見事に咲いていた。千葉県の清澄山にある清水寺の参道には、このツワブキでつくった「きゃらぶき」が売られている。ツワブキでつくったきゃらぶきが本当のきゃらぶきだそうだ。1月28日、首里城で撮影。
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フウリンブッソウゲ<風鈴仏桑花>

2015年02月15日 08時00分16秒 | 樹木
アオイ科フヨウ属の常緑低木。あのハイビスカスの仲間の花木で、資料には「アフリカ・ザンジバル島あるいはケニアモンバサ付近原産の高さ1-3mの非耐寒性常緑低木であるブッソウゲの近縁種で、大型の5弁花には細く深い切れ込みがあり、後ろに反っている。花柄は風鈴のように下に長く伸び、先端付近に筒状の雄蕊がついている。葉は互生し葉柄の基部には托葉がある。ブッソウゲが通常一日花なのに対して何日も咲く」とある。
この花を見るのは2度目で、1度目は千葉市の「花の美術館」の温室で咲いていたものだ。珍しい花で感激したのをおぼえている。そして、今回2度目にであったのが、何とそれは屋外の、それも1月の終わりの27日で、沖縄の南部の沖縄村だと思ったが、その中に垣根として植えられていたものだった。そして、そこでまた感激してしまった。あのハイビスカスの和名は仏桑花である。その仏桑花と同じ仲間とは思えない造りの花である。1月27日、沖縄南部で撮影。
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クロサギ<黒鷺>

2015年02月14日 07時46分29秒 | 野鳥
サギ科シラサギ属の留鳥。全身が黒板の黒色で、足が黄色かった。黒鷺は私の住んでいる千葉県内で何回か見ているが沖縄でも見られたわけだ。那覇市から糸満市へ向かう途中で休憩したときに、川か入り江だったか忘れたが、岩がありその上にちょこんと止まっているクロサギを見付けて撮ったもの。1月7日、沖縄南部で撮影。
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カンヒザクラ<寒緋桜>

2015年02月13日 07時49分29秒 | 樹木
バラ科サクラ属の落葉小高木。1月末に沖縄本島へ旅行に行ったがカンヒザクラがその盛りを迎えていた。ただ、ソメイヨシノのように全木一斉に咲き誇ると言うことは無いようで、ポツポツと本島の北部から南部へ咲いて行くそうだ。現地ではヒカンザクラと言っていたが、同じものだ。よく見ると花は下向きで、花冠は全開しないようだ。派手ではないが風情があって良い桜だ。1月27日、本島南部で撮影。
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ノゲイトウ<野鶏頭>

2015年02月12日 09時55分40秒 | 魚類等
ヒユ科ケイトウ属の1年草。熱帯に広く分布し、本州西部、四国、九州、沖縄に帰化していると図鑑にはある。そのうちの沖縄に帰化しているノゲイトウを見たことになる。花穂は図鑑に出ている写真よりもずっと鮮やかな紅色できれいである。しかし、今回の沖縄本島旅行ではうるま市の勝連城跡でしか見なかったので、それほど繁茂しているというわけではないのかもしれない。1月27日、うるま市内で撮影。
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ノアサガオ<野朝顔>

2015年02月11日 07時59分45秒 | 野草
ヒルガオ科サツマイモ属のつる性多年草。花期は4月~11月と言うことで、沖縄旅行2日目の1月27日に何カ所かで見ることが出来た。しかし、モミジバヒルガオほどではないようだ。花も大きく、アサガオと言われても分からないほどきれいだった。ノアサガオは千葉でも見られるので分布域は広いのだろう。1月27日、うるま市内で撮影。
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リュウキュウコスミレ<琉球小菫>

2015年02月10日 08時00分43秒 | 野草
スミレ科スミレ属の多年草。ノジスミレの南方系変種。図鑑によれば花期は11月~4月だというので正に花時だったのだろう。勝連城跡の石造りの階段の継ぎ目に咲いていた。その後、首里城へ行ったときもやはり階段の継ぎ目に咲いているのを見た。階段の石が温められて暖かいのだろう。沖縄では菫と言えばこのリュウキュウコスミレだそうで、その他でも見ているが何処だったか失念したほどだった。1月27日、うるま市内で撮影。
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沖縄世界遺産の1つ「勝連城跡」

2015年02月09日 07時43分17秒 | Weblog
沖縄の世界遺産の一つで国指定史跡の勝連城跡を1月27日に観光した。沖縄世界遺産最古のグスク跡だという。グスクとは城という琉球語だそうだ。自然の丘陵を利用した山城と行ったところ。13~14世紀に作られたという。
バスガイドによれば、この石垣はすべて復元されたものだといい、それは今でも続いているそうだ。それ以上の詳しいことは私には分からない。1番高いところは一の曲輪と言われ、そこからの眺めは大変良く、南側には中城湾が広がっている。1月27日、うるま市内で撮影。
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