備忘簿

日常の呟きを記録する。

フウリンブッソウゲ<風鈴仏桑花>

2015年02月15日 08時00分16秒 | 樹木
アオイ科フヨウ属の常緑低木。あのハイビスカスの仲間の花木で、資料には「アフリカ・ザンジバル島あるいはケニアモンバサ付近原産の高さ1-3mの非耐寒性常緑低木であるブッソウゲの近縁種で、大型の5弁花には細く深い切れ込みがあり、後ろに反っている。花柄は風鈴のように下に長く伸び、先端付近に筒状の雄蕊がついている。葉は互生し葉柄の基部には托葉がある。ブッソウゲが通常一日花なのに対して何日も咲く」とある。
この花を見るのは2度目で、1度目は千葉市の「花の美術館」の温室で咲いていたものだ。珍しい花で感激したのをおぼえている。そして、今回2度目にであったのが、何とそれは屋外の、それも1月の終わりの27日で、沖縄の南部の沖縄村だと思ったが、その中に垣根として植えられていたものだった。そして、そこでまた感激してしまった。あのハイビスカスの和名は仏桑花である。その仏桑花と同じ仲間とは思えない造りの花である。1月27日、沖縄南部で撮影。
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