カモ科ハクチョウ属の冬鳥。印西市本埜地区に毎年やってくるコハクチョウが、今年は1000羽ほどだが、その中に顔から首にかけて黒い個体が混じっている。いわゆるアンデルセン童話でおなじみの「醜いアヒルの子」と言われる昨年誕生したコハクチョウの幼鳥だ。
体の大きさは成鳥とほぼ同じだが、嘴の黄色の部分はまだ白く、顔から背にかけて羽が黒くてやや醜い。昨年生まれてまだ1年も経っていない幼鳥が、親と一緒とはいえ、7kgの体を抱えて数千キロもの空の旅を経て、よく飛んできたなと思わずには居られない。1月16日、栄町で撮影。
体の大きさは成鳥とほぼ同じだが、嘴の黄色の部分はまだ白く、顔から背にかけて羽が黒くてやや醜い。昨年生まれてまだ1年も経っていない幼鳥が、親と一緒とはいえ、7kgの体を抱えて数千キロもの空の旅を経て、よく飛んできたなと思わずには居られない。1月16日、栄町で撮影。