備忘簿

日常の呟きを記録する。

十五夜お月さん

2013年09月20日 07時36分42秒 | Weblog
昨夜は中秋の名月で十五夜だった。昨年はどうした訳かうまく撮れなかったので、今年は何とか撮りたいと思い、35mm換算1080mmレンズを付けて狙ってみた。
露出をオートにしたままだとみんな白飛びしてしまう。そこで、モニターを見ながらマニュアルでやや暗めに設定して撮ってみた。これならば白飛びもなく撮ることができた。
それでも何となく残念なので何とかオートでも撮れないものかと色々試して、測光方法をマルチや中央部重点ではなくスポットに設定して撮ってみたら、何のことはなくマニュアルと同じように撮れたものだ。時間的には20時が満月だったらしいが、これは18時頃に撮ったもの。9月19日、千葉市内で撮影。
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アブラゼミ<油蝉>

2013年09月19日 06時53分21秒 | 昆虫
セミ科アブラゼミ属の蝉。鳴き声が鍋で油がはねている音に似ているからと言う和名。私は子供の頃からその体の色が油に似ているからアブラゼミなのかと思っていたのだが。それもそのはず、翅が不透明なのは世界的に見ても大変珍しいセミなのだそうだ。そう言えば、ミンミンゼミにしてもヒグラシにしてもツクツクボウシにしても皆透明な翅をしている。
今年はなんだかアブラゼミに限らずセミの声が聞こえるのが遅かったし、そして、鳴かなくなったのも早いように思われる。そして、もっともアブラセミが鳴きそうな真夏では、昼間には鳴かず朝夕と街灯のついている側の木々などで夜の夜中に鳴いていることが多かった。あまりにもあつからだったのかも知れない。画像のものも、午前10時頃に撮ったものだが、日陰の木の幹にぴったりと止まって、夏眠しているように見えたものだ。8月15日、千葉市内で撮影。
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アカテガニ?<赤手蟹>

2013年09月18日 07時22分41秒 | 甲殻類
ベンケイガニ科の蟹。ここで蟹を見たのは初めてだった。たぶんアカテガニだろうと思うが、私は詳しくないので?付である。以前九十九里浜の防風林の中でアカテガニを見たことがあるが、そこは波打ち際まで500mほどだ。
アカテガニは陸上生活に高度に適応しているが、成長過程で一時的に海中で生活しなければならないそうなので、防風林ならば、まあ歩いて行くことは出来る。ところが今回は千葉市内の丹後堰公園というところの湿地で見たので、ここから海岸までは5000mはあるだろう。すぐ下に都川が流れているのでそれを利用すれば何とか流れ着くかも知れないが、都川は4mほど下にあり、そこへは崖を下って行かねばならない。だが、この蟹のことだから、やるのかも知れない。8月15日、千葉市内で撮影。
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オナガ<尾長>

2013年09月17日 07時39分46秒 | 野鳥
カラス科オナガ属の留鳥。カラスの仲間ではカケスやカササギなどと共に結構美しい鳥である。関東には多く棲息していて、関東オナガの異名がある。ただ、その生息地は大変部分的で、居るところには居るが、居ないところには全く居ないと言った具合だ。幸いに千葉市には結構棲息していて、我が家の周辺でもたまには見られる。8月15日、千葉市内で撮影。
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バショウ<芭蕉>

2013年09月16日 06時53分33秒 | 魚類等
8月半ば頃、佐倉市の「くらしの植物苑」に行ってみると、バショウの花がまだ咲いており、花茎が伸びに伸びて、その付け根辺りには果実が小さなバナナのようになっていた。葉も枯れ始めており、そろそろ花も終わりだろうと思われる。果実はさも食べられそうに見えているが、実際には、その中は白い綿のような髄があり、それに黒い種が点々とくるまれた状態で、全く食用にはならないそうだ。8月12日、佐倉市内で撮影。
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ヒメハッカ<姫薄荷>

2013年09月15日 07時31分27秒 | 野草
シソ科ハッカ属の多年草。図鑑には、湿地にややまれに生えるとあるとおり、環境省RDBでは準絶滅危惧種に指定されており、また千葉県では、カテゴリーB:重要保護生物に指定されている。と言うことで、大変珍しい植物らしい。本当にハッカなのか試みにその葉を触ってこすって嗅いでみると確かにハッカであった。9月3日、山武市内で撮影。
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ハッカ<薄荷>

2013年09月14日 07時27分29秒 | 野草
シソ科ハッカ属の多年草。やや湿ったところに生える。子供の頃、お菓子など無かったので、ハッカを庭に植えておいて、何かおやつが食べたくなるとこの葉を採って口に含み紛らわしたものだった。だから、このハッカを見ると当時を思い出し、何となく切なく懐かしい気持ちになる。8月12日、佐倉市内で撮影。
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ハス「白色」

2013年09月13日 07時02分46秒 | 野草
ハス科ハス属の多年草。この公園のハス田のハスはすべて紅紫色の花だが、その中にたった一株だけ白花を咲かせるものがあった。それが新鮮に見えて、撮ってみたもの。
ハスはその果床に蜂の巣のような穴が開き、この穴の中に1個ずつそう果ができる。これが蜂の巣のように見えるところから、古くはハスのことを蜂巣と言っていた。それが訛ってハスとなったという。7月26日、千葉市内で撮影。
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ヒメハンミョウ「エリザハンミョウ」

2013年09月12日 07時28分44秒 | 昆虫
ハンミョウ科の昆虫。千葉市のとある公園の菖蒲田のあぜ道を歩いていると、なにやらざわざわと逃げる昆虫がいる。大変小さくて色も余り派手ではないので目をこらして見ると、1cmほどの小さなハンミョウだった。小さいのではニワハンミョウは見たことがあるが、これは初めて見るハンミョウだった。撮っておいて帰宅してから昆虫図鑑を開いてみると、ヒメハンミョウ別名エリザハンミョウだと分かった。その後毎年、花菖蒲が終わった頃に行ってこのハンミョウを撮ることにしている。7月26日、千葉市内で撮影。
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オミナエシ<女郎花>

2013年09月11日 07時02分50秒 | 野草
オミナエシ科オミナエシ属の多年草。語源ははっきりしないが、延喜年間(901~923)頃から女郎花と書くようになったと言われているそうだ。茎の上部はよく分枝し直径4mmほどの黄色い花を多数付けている。また、いわゆる秋の七草の一つで、萩・薄・葛・撫子・女郎花・藤袴・桔梗だが、このうち藤袴と桔梗の自生しているところを私はまだ見たことがない。7月26日、千葉市内で撮影。
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