イネ科ススキ属の多年草。水辺かそれに近い湿潤地なのに大群落を作っていることが多い。いわゆるススキと異なり、株立ちせず、根を伸ばして一本一本独立して生えている。その花穂が日の光に銀色に輝き、風に揺れている様は誠に見事な眺めである。荻窪、荻原、荻野など、地名や名字に使われていて、昔その土地には荻が群落状に生えていたことが解る。11月4日、千葉市内で撮影。
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