備忘簿

日常の呟きを記録する。

マガモ雄「真下の姿」

2008年12月21日 06時36分21秒 | 野鳥
上野不忍池には数種類の鴨がいて、人から餌をもらうのが常態化しているのだろう、池の手すりに人が近づこうものなら餌をもらえるのを期待して、たくさんの鴨がすぐ下に集まってくる。マガモ、ハシビロガモ、キンクロハジロ等々。
マガモは珍しくもないが、真上から見た姿というのも又珍しいかと思い今回はその姿を載せてみた。意外と頭は細いというか平べったいのが面白い。
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ムラサキツバメ「紫燕」

2008年12月20日 06時39分00秒 | 昆虫
習志野市の茜浜でバードウォッチングをしていると、芝生に続く草むらのへりに見慣れない大きなシジミチョウが飛んでおり、それが陽の光を浴びる様に止まったのでよく見ると、ムラサキシジミに似ているがそれよりも一回りも大きい。見たことのない蝶だったが、持っていた超望遠レンズでとりあえず撮ったもの。
帰宅して図鑑を調べると、どうやらムラサキツバメと言うらしい。しかし、私の図鑑は1977年初刊のもので、それには京都以南に生息とあった。一瞬「えっ!」と思ったが、待てよ、温暖化で生息域が北上しているのだろうと予想して、ネット上で検索すると、案の定、今では福島県でも観察されているという。そして、この茜浜の近辺では、集団で越冬している有名な所がある様で、食樹のマテバシイも街路樹として豊富に植えられているというわけでこの辺りで見られるのも不思議はないと言うことで納得したものだった。
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ハジロカイツブリ「羽白鳰」

2008年12月19日 06時35分08秒 | 野鳥
カイツブリも可愛いが、ハジロカイツブリも可愛く見えるのは目が赤く丸まっこい体つきだからかも知れない。大きな湖沼にも見られるが、海岸や河口などで見ることが多い様だ。東京湾でもよく見られ、この画像も習志野市茜浜で撮ったもの。
岩礁の海岸で見たことがあるが、荒波の中、かいつもぐりつしているのを見たときには、いつもの可愛いという印象とは又ぐっと変わって、勇ましいという感じだった。
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タヒバリ「田雲雀」

2008年12月18日 06時23分26秒 | 野鳥
田のヒバリだから、そう言うところに多くいると言うことだろうが、いわゆる冬鳥として渡来する。だから、丈の高い草のないところにいることが多いので、結構目立つ。この画像のタヒバリも、東京湾に面したとある河口のへりの芝生にいたもの。
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スズガモ「大群」

2008年12月17日 06時30分54秒 | 野鳥
習志野市茜浜は東京湾に細長く突き出た半島の様な地形で、三方を水面で囲まれている。このため、言うなればその突端は結構沖合に出ていると言うことになる。
今の時期、スズガモがたくさん見られ、それもほとんど波に浮かんで寝ているものばかり。何かで読んだことがあるが、餌を獲るのは夜中なのだそうで、夜が明ければ眠いはずだ。
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ホシハジロ「星羽白」

2008年12月16日 06時43分37秒 | 野鳥
冬期、河口などにも見られるが、この画像の成田市の坂田ヶ池の様な内陸の池や川でもよく見られる。白い羽根には灰色の細い横縞がたくさんあり、これを星と見なした名前だと古い図鑑に書かれていた。おむすび型をした頭が結構面白い。
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カワセミ「ソニドリ」

2008年12月15日 06時41分11秒 | 野鳥
カワセミは、都市部の湖沼にも住み、見る機会も多い。その昔はソニドリ、セミドリとも言われ、余りにも美しいその背の色をセミドリ色と言って、それがいつの間にかミドリ色になったという。いわゆるミドリ色の語源がこのカワセミ。と言うお話は余りにも有名だ。
坂田ヶ池の縁の小径を歩いていると、木陰から池の上に張り出した枝にカワセミが止まっているのを見つけた。そっと近づいたのだが2ショットするのがやっとで、すぐに逃げて行ってしまった。
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マガモ「真鴨」

2008年12月14日 06時18分42秒 | 野鳥
まあ、鴨中の鴨というところだろう。どこへ行ってもだいたい見られるが、雄の頭から頸にかけての緑色は陽の光で、黒く見えたりはたまた青く見えたり大変美しい。青首と言われる所以だ。そして、アヒルの原種であることは余りにも有名。
最近は、池に飼われているアヒルとの交雑種なども見られ、ややその純粋さが心配になることもある。
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ハシビロガモ「嘴広鴨」

2008年12月13日 06時32分56秒 | 野鳥
この鴨は一度見たら忘れないだろう。何しろその嘴の先が広がっていて、大変特徴があるからだ。これは、水面に近いところにいるのか浮いているのか解らないが、そんな餌をぺちゃぺちゃと吸いながら食べているからだろう。
成田市の坂田ヶ池には毎年たくさんのハシビロガモがやってくるが、そこへ行くと、数羽のハシビロガモが水面をぐるぐる回りながら餌を獲っているところが見られる。ぐるぐる回りながら餌をその和の中心に持ってくるようにしているように見える。
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オオバン「大鷭」

2008年12月12日 06時55分43秒 | 野鳥
日本にいるクイナかの中では最も大きく見たところ太っているなと言う感じだ。全身真っ黒で、嘴とそれに続く額は固くて白い額板が印象的だ。冬になると見る機会が多くなるのは、北の方にいるものが南へ移ってくるからだろうか。
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