東京都恩賜上野動物園で飼育展示されているライオンはインドライオンなのだ。現在ライオンは2亜種居り、それはアフリカライオンとこのインドライオンだ。インドライオンは17世紀までは南ヨーロッパ・中近東からインドまで生息していたという。それが現在ではアフリカライオンは50,000頭、インドライオンにおいては300頭がインドのギルという森に住んで居るのみになったそうで、いずれは絶滅するだろうと言われている。
インドライオンは、アフリカライオンに比べ色がやや薄いように感じた。白っぽいのだ。そして、体の大きさもやや小振りで、♂のたてがみも短いようだ。このとき♂はひたすら餌の骨をかじっていた。
インドライオンは、アフリカライオンに比べ色がやや薄いように感じた。白っぽいのだ。そして、体の大きさもやや小振りで、♂のたてがみも短いようだ。このとき♂はひたすら餌の骨をかじっていた。